AYAの映画上映会
2026-02-03 11:39:44

47都道府県でインクルーシブ映画上映会を達成したAYAの挑戦とは

47都道府県でのインクルーシブ映画上映会を達成した特定非営利活動法人AYAの挑戦



特定非営利活動法人AYAが、約2年10ヶ月にわたる活動の成果として、全国47都道府県でのインクルーシブ映画上映会を達成いたしました。この快挙は、特別な支援が必要な子どもたちとその家族に、映画館での体験を提供するための大切な一歩となります。

47都道府県を回った意味


AYAの代表、中川悠樹氏を中心に立ち上げられたこのプロジェクトは、子どもたちに映画館での鑑賞体験を届けることを目的としています。「声を出してもOK」「じっとしていられなくてもOK」といった、参加者が自由に楽しめる環境を整えたことで、多くの家族が映画を初めて体験する機会を得ました。

2023年2月1日、沖縄のシネマQでの上映会が成功裏に終了し、これにより全国47都道府県の開催が完了しました。この日は曇り空で肌寒い日でしたが、116組344人もの参加者が『ズートピア2』を楽しみました。特に興味深かったのは、参加者の約8割が初めて映画館で映画を観るということでした。家族チェキ撮影も行われ、多くの笑顔が溢れた瞬間が生まれました。

活動を始めた理由とは


AYAの活動は、神奈川県での初開催から始まりました。病気や障がいを持つ子どもたちが映画館に行きたくても行けないという声に応える形で、活動をスタートさせました。医療従事者が必ず帯同しているため、保護者も安心して参加できます。

全体として94回の上映会が行われ、延べ16,798人が参加しました。これまでの活動を通じて、「家族全員で映画を観られた」という声をたくさんいただき、活動の意義を再確認しています。

エビデンスを求めて


AYAは、ただ単に楽しい体験を提供するだけでなく、その影響を学術的に検証することも重視しています。現在進行中の研究では、インクルーシブ映画上映会への参加が子どもや保護者のウェルビーイングに及ぼす影響を研究し、その成果を社会参加を促進するための施策に活かす予定です。

代表の中川氏は、全国展開ができた理由を「全国各地で待っている家族へ、より早くワクワクする体験を届けたかった」という純粋な思いだと語ります。関係者やボランティアの協力があったからこその成功でした。

今後の展望


AYAは、47都道府県での達成をゴールとは考えず、次なる目標として2027年5月に「インクルーシブ映画Day」を全国同時開催することを目指しています。このイベントは「誰もが映画館で映画を楽しめる日」とし、新たな体験の共有を目指しています。さまざまなステークホルダーと共に、インクルーシブな未来を作るために引き続き取り組んでいきます。私たちの活動に賛同する皆さまのご協力が必要です。

現在は、全国展開するための可能性を模索しながら、子どもたちにワクワクする体験を提供させていただく日々です。応援してくださる皆様に感謝しつつ、これからの挑戦に邁進していきます。

本プロジェクトに関するお問い合わせは、特定非営利活動法人AYAまでご連絡ください。


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