生方美久脚本新作ドラマ『嘘が嘘で嘘は嘘だ』が12月に配信開始！

フジテレビが誇る人気脚本家・生方美久の待望の新作ドラマ『嘘が嘘で嘘は嘘だ』が、12月24日（水）０時から、FODにて全話一挙先行配信されることが決まりました。さらには、2026年1月11日（日）23時15分から地上波での放送もスタートします。本作は、これまでに『silent』や『いちばんすきな花』などのヒット作を手がけてきた生方美久の新たな挑戦です。

このドラマは、クリスマスの夜を舞台に「嘘」と人間の感情が交錯する物語を描いています。主演には菊地凛子が起用され、彼女が演じる主人公・大森みつ子は、離婚後の不運な生活を送る女性という設定です。元夫役には人気俳優錦戸亮がキャスティングされており、他にも竹原ピストルや塩野瑛久といった実力派キャストが揃いました。特に、中田青渚が新たに追加キャストとして発表され、みつ子の離婚の原因となった不倫相手・与田真理子を演じます。

物語は、嘘を巧みに扱う人物たちが織りなす、様々な感情や関係性を深く掘り下げて描いた“ヒューマンラブサスペンスサイコホラーシチュエーションコメディ”と言えるジャンルで、視聴者の心を引き込むことでしょう。中田青渚は、自身のキャラクターへの思いを語り、魅力的なキャラクターが揃う中で真理子が持つ複雑な感情をしっかりと表現しています。

物語の舞台であるクリスマスイヴの夜、居酒屋に集まる登場人物たちが繰り広げるドラマは、視聴者に多様な感情をもたらすことでしょう。特に、与田真理子の存在が、みつ子や元夫、その他のキャラクターたちに与える影響は非常に重要で、彼女の魅力が物語をどのように動かすのかが見どころです。

さらに、主題歌はFUJIBASEによる「yosuga」が使用されており、楽曲はドラマのテーマと密接に関連しています。音楽がキャラクターの感情を引き立てることで、より深い人間ドラマが描かれることでしょう。このように、音楽と映像が共鳴し合い真実と虚構の境界線が倒錯する本作は、今後の放送が非常に楽しみです。

生方美久が描く深く魅力的なストーリーとキャストの圧倒的な演技力に支えられた『嘘が嘘で嘘は嘘だ』は、配信の日を心待ちにすること間違いなしです。また、FODでは過去の作品も見ることができるため、クリスマスや年末年始の特別なひとときに、生方作品を堪能する絶好の機会となるでしょう。ぜひ、この新作ドラマをお見逃しなく！