くまのパディントン、冒険の新作絵本が誕生!
世界中で愛されるキャラクター、パディントンの最新映画『パディントン 消えた黄金郷の秘密』が、2025年5月9日(金)より全国の映画館で公開されます。この期待の新作に合わせて、映画の世界観を楽しめるムービーストーリーブックが2025年4月18日(金)に発売されることが決まりました。
ムービーストーリーブックの内容
本書は、パディントンがブラウン一家と一緒にペルーに旅立つ様子から始まります。彼のもとには、故郷から届いた一通の手紙が。育ての親、ルーシーおばさんが元気をなくしているとのことです。それを聞いたパディントンは、ブラウン一家と共にペルーへ向かいます。しかし、着いてみるとおばさんが行方不明になっていたのです。
家族旅行は一転して、おばさんを探すための冒険に。この旅の中で、アマゾン川をさかのぼりながらさまざまな困難に直面します。果たしてパディントンとブラウン一家は、無事におばさんを見つけることができるのでしょうか?
パディントンと家族の絆
この物語では、ただの旅行ではなく、家族の絆が深まっていく過程も描かれています。パディントンは非常に紳士的なクマですが、故郷ペルーの大自然に触れることで、その野生の勘を取り戻していきます。さらには、多くの新しい仲間との出会いや、彼らとの協力を通じて迎える難局もあり、ストーリーは緊張感に満ち溢れています。
編集者からのメッセージ
本書に関わった編集者は、パディントンの魅力を語ります。「パディントンは単なる愛らしいクマではなく、冒険心にあふれたキャラクターです。原作とは異なる新たなストーリー展開が楽しめるこの絵本は、大人から子どもまで楽しめることでしょう。」
著者プロフィール
本書の原作は、イギリス出身の作家マイケル・ボンドです。彼は1958年に発表した『クマのパディントン』シリーズで知られ、以来多くの子どもたちに愛されています。翻訳を手がけた吉原菜穂は、数々の人気作品の翻訳を行ってきた実力派です。
商品概要
この『パディントン 消えた黄金郷の秘密 ムービーストーリーブック』は、定価1,760円(税込)で、サイズは26×26cm、全32ページ、ハードカバーで展開されます。記念すべき一冊として、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。発行元は株式会社理論社で、詳細は
理論社の公式サイトをご覧ください。
このムービーストーリーブックを通じて、パディントンの冒険に新たに参加することができます。映画の公開を楽しみにしながら、彼と一緒に冒険を共有してみませんか?