新感覚エンタメの極み、飛鳥Ⅲで上演されるKAGUYAの魅力

飛鳥Ⅲ オリジナルパフォーミングアーツ「KAGUYA」の紹介

株式会社一旗が手がける「KAGUYA」は、郵船クルーズが運行する新造客船「飛鳥Ⅲ」のリュミエールシアターで上演されています。この作品は2025年7月21日から始まり、ロングラン上演が予定されています。

「KAGUYA」は、日本の伝説的な物語「竹取物語」にインスパイアされたオリジナル作品です。この物語は、竹の中から生まれた少女かぐや姫が月へ帰るまでの不思議な出来事が描かれたものです。

迫力のあるデジタルパフォーマンス

「KAGUYA」では、最新のデジタル技術を駆使し、ホログラフィックスクリーンやLEDスクリーンを使用した幻想的な映像が展開されます。これにダンスパフォーマンスが加わり、観客はまるで物語の中に入り込んだような没入感を味わうことができます。演出は、著名な演出家山田淳也氏が手がけており、視覚的にも聴覚的にも壮大な作品に仕上がっています。

想像を超えた演出と美しさ

作品のテーマは、月、竹林、天の川、屏風絵などで表現される日本の美しい風景や風俗です。舞台装置や映像がその幻想的な世界を一層引き立て、観客は目を奪われることでしょう。総合プロデューサーの東山武明氏は、これらの要素が一体となって新しい感覚のエンターテイメントを提供していると語っています。

演出スタッフとダンサーの紹介

この壮大なパフォーマンスを支えるため、多彩なスタッフが集結しています。映像ディレクターや音響デザイナー、衣装デザイナーなどそれぞれの専門家が互いに協力し、クオリティの高い演出を実現しています。さらに、若手からベテランまでのダンサーたちが、幻想的な演技で観客を魅了します。

船上での特別な体験

「飛鳥Ⅲ」自体も、総トン数52,265GTの日本最大の客船で、贅沢な客室や上質なサービスを提供します。そして何より、クルーズは日本文化をテーマにした装飾が施された空間で展開されるため、クルーズしながらの文化体験としても楽しめます。観客は、海を眺めながら新感覚のパフォーマンスを味わうことができるのです。クルーズ中に観る「KAGUYA」は他では味わえない特別なものとなることでしょう。

まとめ

飛鳥Ⅲのオリジナルパフォーミングアーツ「KAGUYA」は、デジタル技術と伝統的な日本の物語が融合した新しいエンターテイメントの形です。2025年から始まるこのロングラン公演は、全国のクルーズファンが待ち望む作品です。ぜひ「飛鳥Ⅲ」に乗船し、KAGUYAを体験してください。人々の心に残る感動を約束します。