島根県松江で地域課題解決プロジェクト第4弾が始動!新たなつながりを生む「SUOMI」
島根県松江市の宍道湖畔を見渡すコワーキングスペース「enun」で、新たな地域課題解決プロジェクト「enun challenge」の第4弾が開始されます。その舞台となるのは、昨年2024年10月に新しくオープンした『SUOMI』という複合施設です。このプロジェクトは『つながる、ひろがる、はじまる。』というコンセプトのもと、地域の課題に取り組む活動を定期的に展開しています。
地域の課題に取り組むプロジェクトとは?
松江地域では人口減少や高齢化が進み、特に若者の県外流出や地域の担い手不足といった問題が深刻化しています。そこで、地域で働く人材の流出を防ぐための育成や外部人材の活用による新たなビジネスモデルの構築が求められています。このような背景を受けて、enunでは新たな挑戦を望む人々や事業者をサポートするプログラムを展開し、地域課題を解決するためのプロジェクトを実施しています。
参加者は、アイディアディスカッションを通じて生まれたビジョンを具体化するための取り組みを行います。そして、起業や複業を考えている人は、事業を進める側の人とのマッチングも提供されます。
プロジェクトの内容と参加方法
「enun challenge」として展開される地域課題解決プロジェクトは、2025年8月19日から9月28日までの約1か月間にわたり実施されます。全6回のオンラインセッションに加え、初回と最終発表会はSUOMIの現地で行われます。
参加費は一般7,000円、大学生は特別価格の2,000円となっています。また、参加者には「SUOMI」内のサウナ・コワーキングの利用券や、発表会後の交流会参加などの特典も用意されています。
SUOMIが目指す新しい「居場所」と地域づくり
SUOMIは、コワーキングスペース、サウナ、フィットネスが一体化した複合施設で、「自分と向き合い、自然とつながる、サードプレイス」というコンセプトのもと、松江市の中心部からもアクセスしやすい位置にあります。地域の人々が気軽に集まり、仕事やリフレッシュをしながら、新たなつながりや出会いを楽しむ場所として注目を集めています。
参加者に求める人材
このプロジェクトでは、地域課題に関心がある方々や、地域でのつながりを求める方を広く募集しています。地域住民や、地域外から参加する人々と共に、新しいアイディアを生み出し、地域活性化に繋がる可能性を探ることが期待されます。
松江の魅力を再発見したい方や、サウナのある心地良い空間で新たな挑戦をしたい方々、ぜひお気軽にお申し込みください。
取り組みをサポートするパートナー
本プロジェクトは、ワークアット株式会社のサポートを受けて進行します。同社は、地域の活性化事業をこれまでも手掛けており、コワーキングスペースの運営に関する専門知識をもとに、地方創生に向けた取り組みを進めています。
興味がある方は、ぜひプロジェクトに参加し、新しい仲間やアイディアを見つけてみてください!
詳しくは公式サイトからお申し込みをお願いいたします。