中学時代の金髪
2025-02-07 16:53:28

EXIT・兼近大樹が中学生時代の後悔を語るトークが話題に!

EXIT・兼近大樹が語る中学生時代の葛藤と校則の意義



最近注目を集めているABEMAのニュース番組『ABEMA Prime』では、お笑いコンビEXITの兼近大樹さんが、中学生時代に体験した金髪禁止令について心の内を明かしました。2025年2月6日の放送では、ルールに従うことの重要性と、学校生活での自己表現について深い議論が展開されました。

放送内では、ある女子中学生が校則の疑問点を市議会に嘆願するエピソードが紹介され、これに対して兼近さんは、自身の経験を踏まえた貴重なコメントを寄せました。「僕は中学生の時、金髪だったんです。先生から『黒く染めろ』と言われていたけど、絶対にしなかった」と、当時の心情を率直に語ります。彼はその選択が、自分が本当にやりたかったことから遠ざける結果になったと振り返ります。

兼近さんは、当時の先生が伝えたかったメッセージが、「ルールを守らないことは社会に出てから危険だ」ということだったと気づいたのは、大人になってからのことだったと明かしました。「あの時アドバイスを聞いておけばな…と思う」と後悔の念を表す彼の姿には、多くの人が共感を覚えたことでしょう。

さらに、兼近さんは「校則は一定の必要性がある」とも主張しました。彼は、義務教育の場で経済的格差が生まれないようにするためにも校則が役立つと述べ、「コスメや見た目への気配りが裕福な家庭とそうでない家庭の差を生む」と警鐘を鳴らしました。

彼は社会に出てもルールが存在し、そのために校則があると捉えています。「まずは校則がルールを守る訓練の場だと理解してもらえたら」と提案し、将来的に生徒たちが直面するであろう理不尽な要求に対処する力を育む重要性を説いています。

一方、相方のりんたろー。さんも校則についての見解を述べました。「校則を作るのであれば、生徒が納得できる理由が必要だ」と主張しつつ、「自由な自己表現がもたらすリスクから生徒を守るために、校則が存在する」との意見もありました。

このような二人の意見のやり取りを通じて、校則というテーマがいかに多面的であるかが浮き彫りになりました。放送後、視聴者からは「新たな視点を得た」との声が多く寄せられており、若者たちが抱える悩みや校則の影響について、改めて考える機会となったようです。

『ABEMA Prime』は今後も視聴者が参加できる形で、多くの議論を提供していく予定です。放送は毎週月曜日から金曜日の夜9時から放送中。見逃した方も、公式サイトで随時見逃し配信が行われているので、ぜひチェックしてみてください!

放送へのアクセスはこちらから: ABEMA Prime 見逃し配信


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