25周年メモリアルイヤー始動!押尾コータロー“MY BEST”ライブの魅力
2023年6月21日、東京国際フォーラムで押尾コータローによる「25th Anniversary Live Prologue “MY BEST”」が開催されました。このライブは、押尾がメジャーデビュー25周年を迎える2024年に向けてのプレイベントとして、多くのファンとともに思い出に残る夜を演出しました。
押尾コータローは2002年7月にデビューし、以降アコースティックギタリストとしての地位を確立してきました。この特別なライブでは、特に自身の「MY BEST」と題したセットリストが用意され、彼の音楽人生の中で欠かせない楽曲が披露されました。
ステージに登場した際、押尾は観客の大きな拍手に迎えられ、まずは『Legend ~時の英雄たち~』でライブが幕を開けます。一音一音がまるでバンド演奏のように厚みを持ち、アコースティックギターのみで表現されるそのサウンドは圧巻です。押尾はオープンチューニングやタッピング奏法を駆使し、観客を引き込んでいきます。
ライブ中、押尾は「みなさん、ようこそお越しくださいました!」と一言。続いて爽快感のある『Departure』や、癒しの『オアシス』、さらには情熱的なスパニッシュナンバー『Destiny』など、彼の代表曲が次々と演奏されます。楽曲を通じて、彼の人生の相棒とも言えるギターへの感謝の思いが感じられました。
また、アコースティックコーナーでは、グレーベンからギブソンの1920年代のオールドギターに持ち替え、そのギターとの付き合い方について愉快に解説。「このオールドギターは、手にした瞬間から『弾かれたくない』と訴えるような存在」と、ユーモアたっぷりに語り、観客の心をぐっと掴んでいきます。
そうした中、押尾が「この曲こそマイベスト!」と紹介したのは、ファンへの感謝を込めた『Birthday』。観客はこの楽曲に包まれ、温かな雰囲気が会場を満たしました。
ライブも後半に差し掛かると、静けさの中から生まれる迫力のある演奏が続き、『ボレロ』では圧倒的な存在感を発揮。その後、坂本龍一の名曲『Merry Christmas Mr.Lawrence』が演奏され、押尾の独自のスタイルが見事に生かされた瞬間となりました。観客はこの美しい音楽に引き込まれ、静寂の中で息を呑みました。
続く曲『Big Blue Ocean』では、観客がコール&レスポンスを楽しむ一幕も。押尾は観客と一緒になって楽しむスタイルを大切にし、ロックナンバー『HARD RAIN』で皆を盛り上げました。最後には愛情深い『美しき人生』が演奏され、心が温まるひとときを過ごしました。
アンコールに応じて登場した押尾の元には、友人であるアーティスト・未唯mieさんが花束を持ってサプライズ登場。その後、彼女と共に名曲『UFO』を披露し、会場はさらに盛り上がりました。また、8月に発売予定の新曲『Blue Flame』も初披露され、この作品に込めた彼の思いを感じることができました。
最後に発表された全国ツアーは、彼の原点とも言えるライブハウスでの公演が中心であり、全15公演が予定されています。特にビルボードライブ横浜でのスペシャルライブも決定し、ファンを楽しませること間違いなしです。押尾は「全部来てくださいね(笑)」と微笑み、観客は嬉しさを表情に出しました。
最後の曲『翼 〜you are the HERO〜』では、押尾がギターヒーローとしてのメッセージを発信し、その温かな言葉と合唱のような演奏が印象的でした。アコースティックギター1本でここまで心に響く表現は、未体験の方にはぜひ体感していただきたいライブとなりました。これからの押尾コータローの音楽の旅から目が離せません。
押尾コータローの公式情報は
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