『旅人検視官』の魅力
2025-02-28 05:37:14

水野真紀が語る新作ドラマ『旅人検視官 道場修作』の魅力と撮影裏話

水野真紀が語る新作ドラマの魅力



BS日テレの人気シリーズ『旅人検視官 道場修作』の第4弾が、いよいよ放送されます。3月22日の夜7時からスタートするこのドラマでは、元警視庁検視官の道場修作を内藤剛志が演じ、富山県庄川温泉郷で繰り広げられるサスペンスが描かれています。その中で、酒井塔子役として出演する水野真紀に、作品への思いや撮影現場でのエピソードを伺いました。

物語の背景と富山の魅力



今回のストーリーでは、道場修作が亡き妻の残した雑記帳を元に、富山のバスツアーに参加するところから始まります。そのツアーで起こる事件に巻き込まれることで、彼の過去や内面も浮き彫りになっていきます。水野さんは、酒井塔子が非常に明るくも、実は痛みを抱えるキャラクターとして描かれていると話します。「サスペンスとしては視聴者に推理する楽しみも提供されますが、その中には観る人の心を温める要素もあると思います」とのこと。

富山の美しい雪景色や歴史的な街並みも、この作品がもたらす大きな魅力の一つです。水野さんは、「私にとって富山は非常に思い出深い土地で、過去に撮影した朝ドラの思い出もあります。今回は地元の方々とともに作り上げた景観が多分に生かされています」と語っています。

撮影現場の様子



撮影中の秘話も楽しそうに語ってくれました。「2時間ドラマでは、セリフも多く、自分との戦いになる部分もあります。ただ、これがドラマの醍醐味ですし、役にのめり込むスリリングな瞬間でもあります」と、撮影の苦労を振り返ります。特に富山の彫刻などをテーマにした内容では、多くの知識が求められるそうで、「棟方志功のことについて、少し専門家になれそうだと感じるほど、たくさんのことを話しているんです」と、笑いながら教えてくれました。

共演の内藤剛志さんについて



ドラマの主演である内藤剛志さんとの関係について尋ねると、30年以上にわたる共演者としての絆を語ってくれました。「彼はまるで少年のような天真爛漫さを持っている方で、現場を明るくしてくれます」と、彼の印象を伝えます。この共演によって、撮影現場の雰囲気もとても良いものになっていると言います。内藤さんの温かさやおおらかさが、スタッフや他のキャストにも良い影響を与えているとのこと。

今後の展望



放送が迫る中、視聴者に向けて「サスペンスの要素と、それに絡む人間ドラマが含まれているので、ぜひ楽しんでほしい」というメッセージを残してくれました。放送日は3月22日(土)の19時から。富山の風景とともに、感動の物語が展開されます。これからも、シリーズとしての続編が期待される中で、さらなる展開に注目です。ぜひご覧ください!


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

関連リンク

サードペディア百科事典: 内藤剛志 旅人検視官 水野真紀

トピックス(テレビ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。