アルバム『路傍囃子』がアナログLPで登場
神戸を拠点とするラップユニットSquad Wordsと、ビートメイカーのAru-2が強力タッグを組み、待望のアルバム『路傍囃子』がアナログレコードとしてリリースされます。本作は、OILWORKS REC.から2026年4月22日に発売され、音楽ファンの注目が集まっています。
アーティストの背景
Squad Wordsは、SILENT KILLA JOINT(淡路島出身)とKAKKY(尼崎出身)の2人からなるラップユニットです。彼らは1994年生まれと1996年生まれで、互いにソロ活動の傍ら、ときにはコラボレーションを行い、エナジーを届ける存在として知られています。彼らのパフォーマンスは常にお祭りのような盛り上がりを見せ、年齢や性別、国籍に関係なく、どんな人々も楽しめる雰囲気を醸し出しています。
一方のAru-2は、埼玉県川口市出身の音楽プロデューサーで、これまでに多数のソロアルバムやコラボレーション作品を発表しており、最新作『Anida』を2024年にリリース予定です。彼のトラックメイキングは独特のリズム感やメロディセンスで、多くのアーティストから支持されています。
アルバム制作の経緯
『路傍囃子』は、2020年にリリースされたEP『DCG』での共作経験を活かし、Aru-2が神戸を訪れるたびに少しずつ録音されました。このアルバムには、14曲が収録され、特に「NOAH」というトラックは約4年前に淡路島のイベントから生まれた作品として特別な意味を持ちます。
収録曲の中には、「Ningen Drama」や「Oha Yo」、「Change The Groove」など、すでにライブでおなじみの楽曲も含まれており、関西のクラブシーンで磨き上げられたタフなラッパーも参加しています。これにより、Aru-2の豊かなフレーズと有機的なグルーヴが織りなす独特な音楽が展開されています。
参加アーティスト
本作には、Ridho Louis、Nel$oN、Feliz、SEDY NEZZ、奥十、小林勝行、I.V.O、写楽、Pcillなど、関西のアーティストたちが客演として参加し、彼らの個性が光るトラックが次々と生まれています。また、SBKとBUDZ(SILENT KILLA JOINT)との静謐なビートや、小袋成彬との意外なコラボレーション楽曲も収録され、聴きごたえ十分な内容となっています。
アートワークとリリース情報
アルバムのアートワークはTomoju & KAKKYによるもので、アナログ盤ならではの迫力が楽しめる仕上がり。音楽とビジュアルが一体となった作品として、ファンに愛されています。
このアルバムは、価格が税込4,180円で、アナログレコード形式での販売です。トラックリストには、
- - Warm Up (co-prod.SBK & BUDZ)
- - Ningen Drama
- - Oha Yo
- - Growing feat.Ridho Louis
- - Tousoshin feat.Ridho Louis & Nel$oN
- - Net Side Passport feat.Feliz & Sedy Nezz
- - Change The Groove
といった多彩な楽曲が並び、聴く人を魅了すること間違いなしです。さらに、SIDE-Bには
- - KAZENOMUKOU feat.Pcill & 奥十 & 小林勝行 & I.V.O
などの豪華なトラックも収録されています。
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アナログLP『路傍囃子』の詳細はこちらからチェック!\
新たな音楽体験を提供する「路傍囃子」、リリースが待ち遠しいです!