竹内涼真主演のミュージカル『奇跡を呼ぶ男』が2026年4月に開幕!
2026年4月、東京でミュージカル『奇跡を呼ぶ男』が上演されることが決定し、その詳細が発表されました。主演を務めるのは、2021年にミュージカルデビューを飾った竹内涼真。彼は今作で詐欺師の役に挑戦します。
公演情報とキャスト
東京公演は4月4日から24日まで、東京建物 Brillia HALLで行われます。その後、大阪、福岡、愛知でも公演が予定されています。チケットの最速抽選受付は12月1日よりスタートします。
全キャストも明らかになり、竹内涼真のほか、昆夏美、セントチヒロ・チッチがサム役、糸川耀士郎、木原瑠生がアイザイア役など、実力派の面々が揃いました。
物語の背景
『奇跡を呼ぶ男』は、1992年の映画を基にした作品で、元々のミュージカル版は2010年にブロードウェイに進出しました。音楽はアラン・メンケン、作詞はグレン・スレーターが担当し、ゴスペル要素満載のソウルフルなサウンドが特徴です。
物語は、主人公ジョナス(竹内涼真)が、「奇跡」を演出する詐欺師であり、妹や仲間たちと共に献金を集めつつ各地を旅しているという設定。彼らは小さな町で保安官と対峙し、そこで何が起こるのかが描かれます。
主要キャストの魅力
竹内涼真は5年ぶりの舞台出演となり、この役に対して強い決意を持って挑みます。キャストコメントからも彼の意気込みが感じられ、観客に感動を伝えるための準備が整っています。
サム役には昆夏美とセントチヒロ・チッチがWキャストで出演し、それぞれが異なる魅力を発揮します。また、アイザイア役には糸川耀士郎と木原瑠生が名を連ね、二人とも若手実力派として注目されています。
さらに、アイダ・メイ役のマルシアや、市長のマーラ役の真瀬はるかなど、他のキャストも非常に多才で、作品に深みを与えています。
制作チームと公演の展望
制作にはイギリスの新進気鋭の演出家、ジェニファー・タンが関与し、彼女のユニークな視点によって日本版の演出がどう展開されるのかが期待されます。
公演に参加する全てのキャストとスタッフが、より良い作品を作るために互いに刺激し合いながら進む姿勢が伺えます。
このミュージカルが伝える「信じる心」とは何か、その問いかけに、ぜひ劇場で触れてみてください。きっと、心温まるメッセージと素晴らしい音楽体験が待っています。
チケット情報
チケットはホリプロステージサイトで購入可能で、ペンライト付きの特別チケットも用意されています。早めの抽選申込をおすすめします!
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2026年4月、あなたもこの「奇跡」の目撃者になりましょう!