リコーブラックラムズ東京とイッツコムが地域密着のサステナビリティ提携を発表

リコーブラックラムズ東京とイッツコムがサステナビリティパートナーシップを締結

最近、イッツ・コミュニケーションズ株式会社は、ジャパンラグビーリーグワンに所属するリコーブラックラムズ東京との間でサステナビリティパートナーシップを結ぶことを正式に発表しました。この共同の取り組みは、地域活性化やダイバーシティの推進、さらには子どもたちへのスポーツ機会の提供を目指しています。

両者の背景

世田谷区に根差したリコーブラックラムズ東京は、そのビジョン「Be a Movement.」のもと、地域にインスピレーションを与える活動を行っています。一方、イッツコムも東急グループの一員として地域に密着したサービスを提供し、豊かな社会の実現へと尽力しています。両者の理念が一致し、今回のパートナーシップが生まれたのです。

主な取り組み内容

1. 地域との共創

この提携を通じて、イッツコムはリコーブラックラムズ東京と共に、ダイバーシティやユニバーサルスポーツの推進、地域防災の観点から様々な活動を展開していきます。具体的には、地域イベントへの参加や、地域住民との交流を促進するプログラムを実施し、より強い地域コミュニティを築いていく予定です。

2. コンテンツ制作と放送

また、イッツコムは自社のメディアチャンネルを用いて、両者の協力によって生まれた地域貢献活動やサステナビリティの意義について情報を発信していきます。ラグビーの魅力や地域スポーツの重要性を広め、多くの人々にその価値を伝えることで、スポーツを通した地域のつながりを強化する狙いがあります。

リコーブラックラムズ東京のゼネラルマネージャー西辻勤氏は、イッツコムとの提携を大いに歓迎しています。彼は、スポーツが人と地域をつなぐ重要な力となることを信じており、このパートナーシップが地域にさらなる価値を提供する一因となると述べました。

イッツコムの代表取締役社長、金井美惠氏もこの提携を喜び、地域に密着した情報基盤としての役割を強化することができると確信しています。彼女は、次世代の育成や防災の面でも協力しながら、持続可能な地域作りを進めていく意欲を見せています。

未来の展望

このサステナビリティパートナーシップを通じて、両者はNTT JAPAN RUGBY LEAGUE ONEの2025-26シーズンの成功に向けて全力を尽くします。リコーブラックラムズ東京とイッツコムの強力な連携は、地域に持続可能な影響を与え、地元の人々にとってより良い未来を創造するための力強い一歩となることでしょう。