再び訪れる恐怖の夏!
8月が到来し、暑さが続く中、洋画専門チャンネル「ザ・シネマ」は、映画ファンに向けて最恐スリラー映画の特集を展開します。この特集は、7月から続く「ゾクゾク最恐サマー」の一部で、身の毛もよだつホラー作品や手に汗握るサスペンスが目白押しです。それでは、注目の作品群を詳しく見ていきましょう。
怖いけれど見たい!注目映画
1. 『ノック 終末の訪問者』
8月30日(土)21:00~放送されるこの映画は、奇才M・ナイト・シャマランが手がけた密室スリラーです。世界の終わりを巡る“究極の選択”が迫られ、同性カップルを描いた緊張感溢れるストーリーに期待がかかります。出演にはデイヴ・バウティスタやジョナサン・グロフが名を連ね、緊迫感を見せつけます。
2. 『TALK TO ME トーウ・トゥ・ミー』
同日23:00からは、SNSの都市伝説をテーマにしたサスペンスホラー『TALK TO ME』が放送されます。オーストラリアでの評価を受けてアメリカで大ヒットを記録した本作は、双子YouTuberの長編デビュー作。新しい恐怖体験が待ち受けること間違いなしです。
3. 『ハロウィン THE END』
8月29日(金)23:00に放送予定のこの作品は、45年の歴史を持つホラー映画シリーズの完結編です。殺人鬼ブギーマンとローリーの決戦が繰り広げられ、ファンの期待に応える形で新たな展開を見せます。主演は再びジェイミー・リー・カーティス。
懐かしの名作も登場
特集には、80年代の印象深い作品も含まれています。例えば、『エルム街の悪夢(1984)』は、夢の中で人を襲う殺人鬼の盟友フレディ・クルーガーの誕生物語。続いて放送される『ロスト・バケーション』では、ブレイク・ライヴリーが極限のサバイバルを見せることで、映画の恐怖を新たな次元へと引き上げます。
さらに、DNA操作で進化したサメとの戦いを描いた『ディープ・ブルー(1999)』や、13年ぶりに続編として『エスターファースト・キル』もラインナップされています。スティーヴン・キング原作の『炎の少女チャーリー(2022)』や名作『オーメン(1976)』もお見逃しなく。
まとめ
ザ・シネマの「ゾクゾク最恐サマーPart2」は、恐怖の映画体験を求める全ての人にぴったりのラインナップとなっています。特集は8月27日から30日までの4日間にわたり、CSベーシック初放送が加わった9本の映画をお楽しみいただけます。ぜひ、家族や友人と一緒にこの恐怖の夏を乗り越えましょう。映画は、私たちを新たな恐怖に導いてくれることでしょう。