2025年11月1日(土)、感動の舞台『GIFT III』が遂に富山で初公演を迎えることが決まりました。この公演は、2025年8月に東京で大成功を収めた後の凱旋公演であり、全国から集まった120名以上の才能あるダンサーたちが集結し、富山県民会館で繰り広げられます。
富山県民会館は、1000席を有する広々とした会場で、ここでのパフォーマンスはここに集まった全ての人の心を揺さぶることでしょう。
公演の開始時間は17:00で、開場は16:30から。チケット料金は一般3,000円、大学生以下は2,500円とリーズナブルな設定で、3歳未満のお子様は膝上で観覧する場合は無料です。チケットは公式サイトで販売中です。
プログラム概要
今回の公演は二部構成になっています。第1部では、主催者である富山出身のダンサー・百世(ももよ)と各地で親交のあるアーティストたちとのコラボ作品や、さまざまなジャンルのダンスパフォーマンスが披露される予定です。
第2部では、約10曲からなる新作のストーリー仕立てのダンスナンバーが展開され、ダンサーたちの生き様や心の叫びを見事に表現します。このステージは観る者の心に変わらぬ印象を与えることでしょう。
公演に先立って、東京でのパフォーマンスダイジェスト動画も公開されており、その迫力満点な映像を見ることで公演の期待感が一気に高まります。
1部ダイジェスト動画
2部ダイジェスト動画
主催者百世について
百世は富山県出身で、過去には銀行員として勤務した後、ダンスの夢を叶えるために単身ニューヨークへ留学し、東京でプロのダンサーや振付師として活動を開始しました。彼女はTRFや西内まりや、Mrs. GREEN APPLEといった多くのアーティストとのコラボレーションを行う傍ら、育成の面にも力を注いでいます。彼女の自主公演『GIFT』や『GIFT II』はどちらも満員の盛況を博し、今回の富山公演は彼女にとって故郷への素晴らしい贈り物となるでしょう。彼女は「ダンスは私を救い、人生を変えてくれたもの。今回の公演で、皆さんにその想いを届けたい」と語ります。
富山の魅力と未来への展望
昨今、富山市はニューヨーク・タイムズが「2025年に行くべき52か所」の一つとして選出されました。『GIFT III』が行われる富山では、県民の皆様だけでなく、国内外から訪れる観光客にも貴重な体験をしていただけることでしょう。このパフォーマンスを皮切りに、来年2026年には珠洲市での復興イベントに出演する予定もあります。富山の文化とダンスが交じり合う瞬間を共に体感しましょう。
私たちは、GIFTが世界へと羽ばたき、国境を越えて人々の心に愛と希望を届けることを夢見て進んでいます。皆様のご来場を心からお待ちしております。