モグライダー芝大輔とお見送り芸人しんいちのトークイベントレポート
2025年1月30日、徳間書店6Fのカフェスペースで、エッセイ「煙太郎」の刊行を記念したトークイベントが開催されました。登壇したのは、モグライダーの芝大輔と、お見送り芸人しんいちの二人です。
本書「煙太郎」は、芝自身の手による書き下ろしエッセイで、かが屋・加賀翔による90ページ以上の撮り下ろし写真が収録されています。この作品は、芸人仲間たちを筆頭に、多くの書店でも注目され、話題を集めています。特に、今回のトークショーは、芝と同じ時期にエッセイを発表したしんいちとの共演が話題となりました。
開幕、軽快なトークに場内沸き立つ
冒頭、芝は「『煙太郎』という本を書かせていただきました、モグライダーの芝と申します」と挨拶。場内の人数を指摘し「20人くらいですか?」とユーモアを交えつつ、訪れた方々に感謝の意を示しました。しんいちも「皆さんが聞きたいこと、全部しゃべります」と意気込むとともに、互いの最近の状況を軽やかに語りました。普段から仲が良いという二人は、普段の飲み友達関係を感じさせるようなリラックスした雰囲気でトークを展開しました。
しんいちが食事に関しても頻繁に会っていると明かすと、芝も「高野さんやノブコブさんと週の半分は会っている」と微笑ましいエピソードを披露。互いにプライベートな話や、仕事の関係について楽しく語る姿が印象的でした。さらに、芝は「中身読んだ?」と直接質問すると、しんいちは「ペラペラっと」と言葉少なに返し、場内は笑いに包まれました。お互いの著作がテーマのトークイベントでありながら、両者ともに著書を完読していないことが判明し、さらに場の雰囲気を和ませました。
ファンとのインタラクションが盛り上がりを見せる
その後も、会場には今までの関係性とは違ったファンとの質問コーナーが設けられ、大いに盛り上がりました。中には、芝の「煙太郎」を5冊購入したというファンも登場し、「品川さん」に関する話題が持ち上がると、芝は「皆さんが思っている品川庄司の品川さんはいないです」とまじめな表情で語りました。また、子供との日常も共有し、温かいパパエピソードが披露され、一段と会場が和む瞬間が見られました。
しんいちは「子供は大好き」と愛情を表現しつつ、結婚のことについては「かなりハードルが高い」と自己分析している様子も印象的でした。二人の会話の中では、しんいちが「最近好感度が上がってきている気がする」と少し安堵しつつも、「でももっと嫌われないと」とギャグ混じりに自分への信念を再確認しておりました。
おわりに
トークイベントの終幕に向かう中、芝は「皆さんのことは一生忘れません」と感謝の言葉を伝え、しんいちも「これからも全力で嫌われ者になります」と決意を新たにしました。エッセイ「煙太郎」は現在好評発売中です。これからの彼らの活動からも目が離せません。どうぞ、お楽しみに!
著者プロフィール
芝大輔(しば・だいすけ)
漫才師、お笑い芸人。1983年生まれで、モグライダーの一員として活動。数々の大会にも出場し、実績を上げています。
書誌データ
書名:煙太郎
定価:1,980円(税込)
発売:2025年10月16日
仕様:四六判/1C+4C
発行:株式会社KADOKAWA