佐藤大樹と幸田もも子が贈る『おいでよ うぱごろう』の魅力
2026年1月、EXILEおよびFANTASTICSのメンバーである佐藤大樹が手掛けたキャラクター「うぱごろう」が初めて絵本として登場します。株式会社双葉社から刊行される『おいでよ うぱごろう』は、これまで多くのファンに愛されてきたキャラクターの新たな冒険を描いた物語です。
本作では、佐藤大樹が初めて文章を担当し、人気漫画家の幸田もも子がイラストを手がけました。これは彼らにとって新しい挑戦であり、二人のクリエイティブなパートナーシップを感じさせます。
絵本のストーリーとメッセージ
『おいでよ うぱごろう』は、主人公であるうぱごろうが新たな友達「おにごろう」と出会う様子を描いたお話です。佐藤が語るように、この物語は自信を持てない人や、周りと比べて凹んでしまう人々に向けた温かいメッセージが込められています。
うぱごろうとおにごろうの出会いは、ちょっとした勇気から始まります。「仲良くなりたい……でも、どうしたらいいんだろう?」というおにごろうの想いに応える形で、うぱごろうの「なかよし大作戦」が展開されるお話です。
この作品は、孤独や不安を感じるすべての人に寄り添い、心をやさしく温めてくれる内容となっています。読者はページをめくるごとに、そのやわらかいタッチのイラストとともに心の緊張が解けていくことでしょう。
キャラクターデザインと絵の魅力
うぱごろうは、佐藤大樹が自身で飼っているウーパールーパーをモデルにしたキャラクターで、幸田もも子がその魅力を引き出す形で描いています。幸田は自身が初めて手がけた絵本に挑戦することに対し、「うぱごろうとおにごろうの関係性がとても愛らしく、描きながら何度も「かわいい〜」と楽しんでいました」と語ります。
本書は、心がじんわりあたたかくなるメッセージを届けると同時に、暮らしの中で寄り添ってくれる存在になることを目指しています。
限定特典やイベント情報
書籍の発売にあたり、各書店ではオリジナルの初回限定特典も用意されています。EXILE TRIBE STATIONではオリジナルトレカ、星野書店ではオリジナル缶バッジが手に入ります。さらには、「うぱ会」と題した発売記念イベントも予定されており、佐藤大樹によるお手振り会や絵本朗読会が東京と大阪で行われます。
- - 東京: 2026年1月25日(日)
- - 大阪: 2026年1月31日(土)
詳細なイベント情報や特典に関しては、公式Xアカウント
@upagoro_0125で随時発表される予定です。
まとめ
『おいでよ うぱごろう』は、佐藤大樹が生み出したキャラクターと幸田もも子の作品が融合した一冊。心温まるストーリーと愛らしい絵は、大人から子供まで多くの人に愛されることでしょう。この絵本が皆さんの生活に小さな幸せを添えることを願っています。