IFAマスタークラス
2026-06-17 15:06:18

イタリアの映画教育プログラム「IFA Masterclass in Filmmaking」参加者決定

イタリアの映画教育プログラム「IFA Masterclass in Filmmaking」参加者決定



特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)が、イタリアのInternational Filmmaking Academy(IFA)が主催する「IFA Masterclass in Filmmaking」への参加者を公募し、見事選考を通過した一名の参加者が決まりました。このマスタークラスは、日本の映画界に新たな風を吹き込むチャンスとなることでしょう。

プログラムの概要



「IFA Masterclass in Filmmaking」は、イタリアのボローニャにある国際的に著名な映画教育機関による2週間の集中プログラムです。毎年、世界から選りすぐりの若手映画監督やプロフェッショナルが参加し、自身の作家性や専門的ビジョンを深める貴重な機会となっています。

参加者の選考



およそ30名が参加予定で、映画監督、撮影監督、助監督に分かれ、それぞれが自分の専門分野に特化した指導を受けます。そして、第一週目はマスターティーチャーによる講義に充てられ、その後の第二週目にはボローニャ周辺で短編映画作品を制作します。参加者は、イタリアの映画関係者と連携し、撮影や編集を進めることになります。

マスターティーチャー紹介



今回のマスタークラスで特に注目されるのが、フィリピン出身の映画監督ラヴ・ディアス氏です。ディアス監督は、映画を通じて現代社会の問題や歴史的背景を探究しており、商業的成功にとらわれない独自のスタイルで知られています。その豊かな表現力や長回しの手法は、観客に深い思索の旅を提供します。彼の代表作には、ヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞を受賞した『立ち去った女』や、今後公開予定の『Magellan』などがあります。その哲学的な視点は、映画制作における新たな可能性を示してくれます。

今年の参加者



今回のマスタークラスには、古川原壮志(Takeshi Kogahara)氏が選ばれました。彼はカリフォルニア州のArt Center College of Designで映画を学び、長編映画の脚本家としても注目を浴びています。特に、彼の作品「なぎさ」はサンダンスインスティテュート・NHK脚本賞に日本代表として選出され、その後の映画祭でも高く評価されています。

期待される効果



このマスタークラスが開講を迎えるにあたり、日本からの参加者が映画の最前線で活躍する才能と交流できることが期待されます。国際的な視野を養い、今後の日本映画界を支えるような新しい人材が誕生することが待たれています。このプログラムを通じて、参加者は新たな刺激とインスピレーションを得て、更なる成長を遂げることでしょう。

主催およびお問合せ



「IFA Masterclass in Filmmaking」は特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)が主催しています。詳細についてはVIPOの公式メールアドレスまでお問い合わせください。件名には「IFAマスタークラス」と氏名を必ず記入してください。


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