平成レトロをテーマにしたショートドラマ『平成みたいだ』が始動！

令和の若者必見！ショートドラマ『平成みたいだ』がいよいよ始まる

2025年8月4日、WOWOWとstudio15がタッグを組んで制作した新たなショートドラマ「平成みたいだ」の第1話が公開されます。このプロジェクトは、広告代理店事業を展開するstudio15が、TikTokを中心に流行に合わせた縦型ショートドラマへの挑戦を目的としています。特に近年、Z世代の間で「平成レトロ」と呼ばれる1990年代から2000年代のカルチャーがトレンドとして盛り上がっている中で、それをテーマにした本作の登場に期待が高まります。

平成レトロとは？

「平成レトロ」とは、平成時代のスタイルや文化を現代の視点から再構築し、新たな魅力として楽しむトレンドです。この流行は、SNSを通じて広まり、若者たちの間で多くの共感を呼んでいます。このドラマでは、当時の音楽やファッション、さらには会話表現までもが巧みに再現され、懐かしさと新鮮さが共存するユニークな世界観が演出される予定です。

物語のあらすじ

第1話では、男子高校「和流津学園」に通う目黒空、渋谷律、上野日向、神田樹の4人が主人公です。ある日、彼らのもとにラブレターが届き、屋上に集まった彼らの前に現れたのは…？このドキドキの展開がどのように進んでいくのか、非常に楽しみです。

注目のキャスト

このドラマには、いま注目の若手俳優たちが出演します。まず目黒空役を演じる光島叶倭。彼は2004年生まれで、すでに多くの映画やドラマで活躍しています。次に、渋谷律役のななし。と申しますは、TikTokでの人気を駆使して、多彩な才能を発揮。上野日向役のゆーひは、得意のダンスで注目を集め、120万人以上のフォロワーを有するインフルエンサーです。最後に、神田樹役を演じる植村颯太も、多くのドラマやバラエティ番組に出演し、その実力を証明しています。

SNSでの配信

「平成みたいだ」は、TikTokやInstagram、YouTube、X、LINE VOOMなど幅広いプラットフォームで配信される予定で、週に2本のペースで視聴者に届けられます。特にTikTokでは、手軽に楽しめるショート動画として、より多くのファンを魅了することが期待されます。

studio15とWOWOWの取り組み

studio15は、300組以上のクリエイターを擁し、Z世代に響くコンテンツ制作を得意とするプロダクションで、これまでに多くのヒットを飛ばしています。一方、WOWOWは1984年の設立以来、日本初の民間衛星放送局として、映画やドラマ、音楽ライブなど多岐にわたるエンターテインメントを提供。今回のシリーズにもその技術と経験が集結しています。