CreativeDrugStoreが新EP「Generic」をリリース
若手アーティストたちの名を轟かせるクルー、CreativeDrugStoreが2025年10月17日に最新EP「Generic」を発表しました。これまでの音楽キャリアを経て、ファン待望の新作は、今夏のシングル「Up & Down」を含む全6曲が収録されています。
EP「Generic」について
本作のタイトルトラック「Generic」は、彼らのファーストアルバム「Wisteria」に収録された人気曲「Taste Test」を手掛けたDJ MAYAKUをプロデューサーに迎えています。この楽曲は、緻密なサウンドでCreativeDrugStoreの独自性を引き立てています。また、U-LeeやRascalといったゲストプロデューサーも参加し、さらにBIMやVaVaによるプロデュース楽曲が彩りを添えています。
EPのミックスはThe Anticipation Illicit Tsuboiが担当し、マスタリングはアトランタのSING MASTERINGによるColin Leonardが手がけました。このクオリティの高い制作が、CreativeDrugStoreの音楽の深さを提供しています。アートワークは釣部東京によるもので、グループ名をもじったデザインが印象的です。
トラックリストとサウンド
以下が「Generic」のトラックリストになります:
1. Sydney
2. Up & Down
3. Generic
4. Noisy
5. 残像
6. あのさ
それぞれの楽曲は、CreativeDrugStoreのメンバーそれぞれのスタイルが融合しており、聴く者に新鮮な体験をもたらします。特に「Noisy」や「残像」といったトラックは、リスナーの心を強く掴むリズミカルなビートとメロディが特徴です。
ONE MAN LIVEの開催
さらに、CreativeDrugStoreは1マンライブ「CreativeDrugStore ONE MAN LIVE “Generic”」を2025年11月7日にCLUB CITTAで行います。ファンにとってはこのEPリリース後の最大のイベントであり、チケットはすでに受付が開始されています。ライブ情報は以下の通りです:
- - 日程:2025年11月7日(金曜日)
- - 場所:CLUB CITTA(神奈川県)
- - 料金:前売り6,600円、当日7,700円(ドリンク代別)
- - 時間:開場18:30 / 開演19:30
- - チケット購入:こちらから
CreativeDrugStoreのプロフィール
CreativeDrugStoreは、2012年に結成されたラッパーのBIM、in-d、VaVa、JUBEE、DJのdoooo、ビデオディレクターのHeiyuuからなるクルーです。ジャンルを問わず、多彩な音楽性が特徴で、広い世代から愛されています。結成10周年を迎えた2022年には、さらなる音楽活動が本格化し、2023年には待望のファーストアルバム「Wisteria」をリリースしました。個々のメンバーは今までに数々の楽曲をリリースし、FUJI ROCK FESTIVALやSONICMANIAなどの大型フェスにも参加。
公式HPやSNSも活用し、アパレルやグッズの展開も行い、多くの著名人がそのアイテムを愛用しています。音楽とファッションの融合を感じさせる彼らの活動は今後も目が離せません。
総じて、CreativeDrugStoreの「Generic」は音楽の新しいステージへと踏み出す力強い作品といえるでしょう。