英国ロイヤルバレエ団が来日
2025年7月27日、豊中市立芸術文化センターにて、「バレエアンサンブルガラ2025・大阪公演」が開催されます。本公演は、英国ロイヤルバレエ団の中尾太亮さんと小林愛里さんを迎え、バレエの魅力を存分に味わえる特別なイベントです。彼らの演技を直接観ることができるチャンスをお見逃しなく!
主催者の思い
本公演を主催するのは、東京に本社を置くマーティ株式会社。バレエアンサンブルガラは今年で4年目を迎え、過去の公演からも多くのファンを魅了してきました。主催者は、「ダンサーの技術や経験を日本に伝え、未来のダンサー達に夢を届けたい」との思いを持っています。海外の舞台での経験を積んだ二人が母国日本の舞台で演じる姿は、見逃せないものとなることでしょう。
出演ダンサーの紹介
中尾太亮
中尾太亮さんは、英国ロイヤルバレエ団のソリストとして活躍中です。愛媛バレエアカデミーで基礎を学び、ドイツのマンハイム音楽大学からフルスカラシップでバレエ科に編入。国際的なコンペティションでも輝かしい成績を残し、2018年にはロイヤルバレエ団に入団。その後、2022年にファーストアーティストに昇格し、2023年にはソリストとなりました。
小林愛里
小林愛里さんは、現在、英国ロイヤルバレエ団の研修生として注目を集めています。デパルクバレエスクールで基礎を学び、数々のコンペティションで素晴らしい成績を収めています。直近のローザンヌ国際バレエコンクールではプロ研修賞を受賞するなど、その将来が非常に楽しみなダンサーです。
公演内容
本公演は二部構成となっており、
これは国内外で活躍するプロバレエダンサーたちによるパフォーマンスを見ることができる絶好の機会です。
- - 第2部:「くるみ割り人形」より雪の情景とお菓子の国
ここではプロダンサーたちに加え、未来のプロダンサーたちが共演します。特に「くるみ割り人形」の名場面を盛り込んだ演出は、バレエファン必見の内容です。
伝統と革新のバレエ
英国ロイヤルバレエ団は、伝統と革新を兼ね備えた世界的に有名なバレエ団で、ロンドンのロイヤル・オペラ・ハウスを本拠地としています。高い技術や表現力を持つダンサーが集結し、エレガントで繊細なパフォーマンスを展開します。この大舞台での日本人ダンサーの活躍は、非常に貴重な機会です。
ぜひこの機会に、大阪の舞台で特別なパフォーマンスを体験することをお勧めいたします。公演に関する詳細は公式サイトをご覧ください。
公演公式サイトへ
腕を振るった素晴らしいダンスを生で観ることができるこのイベント、多くの皆様のご来場をお待ちしています!