上関と下関、ふぐの美味しさをかけた熱き対決が開催!
山口県の美味しい名物といえば、やはりふぐ(トラフグ)です。一般的には下関市がその名を馳せていますが、実は上関町でも上質なふぐ料理が楽しめるという事実をご存知でしょうか?
この度、ふぐの美味しさをかけた熱き対決が上関町で開催されます。イベントは2025年11月2日(日曜日)の13:30から、特設会場で行われます。参加者には詳細が当日まで秘密のこの会場で、両地域の自慢の料理を楽しむことができる特別な体験が待っています!
ふぐ料理バトルの詳細
今回の対決では、上関と下関それぞれの料理人が特製のふぐ料理を披露します。料理のテーマは、さまざまなふぐ料理の中でも王道とされる「ふく刺し」と「てっちり」。
「ふく刺し」は、その美しい盛り付けが目を引く一品。職人の技が光るこの料理は、視覚だけでなく、舌でも楽しむことができます。一方、「てっちり」はふぐの旨味を存分に引き出した料理で、温かさとともに深い味わいを堪能できます。これらの料理で、ふぐの持つ真の魅力が発揮されるのです。
料理人の紹介
対決を繰り広げる料理人たちも注目です。上関の代表は「上関芸陽」の植永一真氏。彼は、地元の天然ふぐを使用した料理を専門としており、東京にも店舗を構える実力派。対する下関は、老舗のふぐ問屋「山西水産」の山西伸典氏。日本一のふぐ取扱量を誇る下関で培った技術とプライドを持つ彼が作る料理は格別です。
さらに、今回は山口県ご当地VTuber「高ノ瀬凛」も応援団長として参加。彼女の盛り上げる明るいトークとともに、のんのちゃんとの掛け合いも見どころです。地域を超えたふぐ対決を盛り上げるための熱いトークを期待しましょう!
参加者試食の特典
このイベントの大きな魅力は、来場者が実際に「ふく刺し」と「てっちり」を食べ比べるチャンスがあることです。プロの手によって調理されたふぐ料理を、自分の舌で確かめることで、その深い味わいを実感すること間違いなしです。一日を通して、ふぐの奥深さをじっくりと味わうことができるでしょう。
なお、会場は上関町の特設会場です。集合場所に集まった参加者のみが案内されるため、当日のお楽しみとなります。このイベントは、上関町と下関市の公式な合作で、両者が真剣にふぐ文化を盛り上げようと取り組んでいます。
チケット情報
チケットはLivepocketでの購入が可能で、販売期間は2025年の10月5日から10月26日まで。料金は1,500円です。なお、参加者の皆さんには注意事項がいくつかありますので、特に防犯上の理由から当日まで会場は非公開です。また、食物アレルギーがある方は事前にお知らせが必要です。
当日、ふぐの美味しさを体験するため、家族や友人と一緒にご参加ください!山口ならではの熱気と味を、この貴重な機会にぜひ体験してみてください!