オンライン音楽スクールが実現した新しいレッスン体験「ぽけなび」
2026年7月3日、オンライン専門のギタースクール「THE POCKET(ザ・ポケット)」は、独自に開発したレッスン支援システム「ぽけなび」を全生徒向けにリリースしました。このシステムは、3ヶ月足らずの短期間で開発され、AI技術と社長の手作業により実現しました。こうして提供される新たな教育体験は、対面レッスンを超える可能性を秘めています。
レッスン中のリアルタイム支援
「ぽけなび」には、講師が画面上で楽譜に直接書き込んだり、音源を同期再生する「ツールボックス」が搭載されています。これにより、生徒はリアルタイムで講師からのフィードバックを受けることが可能となり、従来のオンラインレッスンで感じられていた制約が解消されました。このシステムは、音楽レッスンの質を飛躍的に向上させます。
それまでのオンラインレッスンの課題は、講師と生徒のやり取りにおいて細かな操作を生徒に任せなければならなかった点です。例えば、楽譜への書き込みや伴奏の操作は生徒が行い、講師はそれを見守るだけでした。このため、どうしても対面レッスンには劣るという印象が拭えませんでした。しかし、「ぽけなび」では、講師が直接操作し、その結果を瞬時に生徒に反映できるため、レッスンの効率と質が向上します。
ツールボックスの機能
「ぽけなび」の「ツールボックス」には、以下のような優れた機能が備わっています:
- - リアルタイム譜面書き込み: 講師が楽譜上に直接指示を書き込み、生徒に即座に反映。
- - 自動伴奏機能: 講師と生徒の画面で同時に流れる伴奏プレイヤーによって、リアルタイムで練習が行える。
- - クイックレコーディング: 講師のお手本をその場で録音し、生徒に即送信することで、一緒に練習ができる。
- - 教材管理: 使用した楽譜や音源は生徒ページに格納され、復習にいつでもアクセスできる。
これは対面レッスンの「当たり前」をオンラインで再現するだけではなく、記録が残り、自分の成長を客観的に振り返ることができるという点で、より良い音楽教育を提供します。
エンジニアゼロ、AIとの共同開発
「ぽけなび」の開発は、非エンジニアである社長とAIコーディングエージェントとの二人三脚で進行されました。開発の過程では、講師からのヒアリングやフィードバックを得て、必要な機能をすぐに実装へと落とし込む柔軟さが求められました。このアプローチにより、開発にかかる時間を大幅に短縮し、かつ質の高いシステムを実現しました。
実際、プロトタイプ試用を経て、講師たちから寄せられた改善点をその日のうちに反映させるなど、スピーディーな開発サイクルが確立されました。この開発方式は、従来の受託開発とは異なり、リリースの効率を飛躍的に高めています。
これからのAIと教育の関係
「ぽけなび」の開発においては、AIがシステムの裏で大活躍し、従来の方法にない新たな教育手法を支えています。但し、「AIが先生の代わりをする」という方向性ではなく、あくまでプロ講師との対話を補完する形で活用しています。生徒の感覚や微妙な問題を理解できるのは人間の講師だけです。音楽のように感覚的な部分が重視される分野では、これからも人と人との繋がりが大切であると、私たちは考えています。
代表の意見
代表は「オンラインレッスンは対面に劣る」という印象が長年の悩みであったと語ります。「だからこそ、対面を超えるものを作りたいと思った。これは技術者でないからこそ実現できたアイデアだった」とも。AIとの共同作業により、彼の考えが実際の形として現れたのでした。
今後の展開
「ぽけなび」は現在も改善が続いており、講師や生徒からのフィードバックを元に新機能の追加や、自主練習ツールの充実を図っています。オンラインレッスンの革新を追求し続けるTHE POCKETの挑戦は続きます。
興味のある方はぜひ、無料体験レッスンに申し込んでみてください。詳細はウェブサイトで確認できます。