ロジャー・ウォーターズ公開
2025-06-12 22:32:30

ロジャー・ウォーターズの映画『ディス・イズ・ノット・ア・ドリル』が日本で公開へ!

注目のコンサート映画、日本劇場公開決定!



ロジャー・ウォーターズが贈る待望のコンサート映画『ディス・イズ・ノット・ア・ドリル :ライヴ・フロム・プラハ− ザ・ムービー』が、2023年7月23日より日本で上映されることが決まりました。この映画は、ピンク・フロイドの創設メンバーであるウォーターズが主催するワールド・ツアー『THIS IS NOT A DRILL』の中で、2023年5月25日にチェコ共和国のO2アリーナで行われたライブパフォーマンスを収録したものです。

迫力の映像美が楽しめる!



本作の監督はウォーターズと長年にわたってコラボレーションを行ってきたショーン・エヴァンスが担当し、音響も新たにリミックスされているため、映画館での迫力ある体験が期待されています。また、映画の予告編もすでに公開され、ファンから高評価を得ています。

ショーは「フェアウェル・ツアー」として位置づけられており、企業支配によるディストピア社会への鋭い批判が織り込まれています。この映画は、「人類の魂をかけた闘いにいる、全世界の兄弟姉妹たち」に捧げられた作品です。

名曲の数々を映画で体験



映画では、「Us & Them」「Comfortably Numb」「Wish You Were Here」をはじめ、ロジャー・ウォーターズやピンク・フロイドの名曲が20曲以上演奏されます。さらに、近年の傑作である新曲「The Bar」も含まれ、音楽、映像、そして政治、哲学的なメッセージが一体となった圧倒的な作品が展開されます。

特に注目のポイントは、8Kで撮影されたことによる映像美と、高品質な音響ミックスです。これにより、映画に登場するバンドメンバーたち—ジョナサン・ウィルソン、デイヴ・キルミンスター、ジョン・カリン、ガス・セイファート、ジョーイ・ワロンカー、ロバート・ウォルター、シャネイ・ジョンソン、アマンダ・ベレア、シーマス・ブレイク—と共に、記憶に残るパフォーマンスを観ることができます。

映画の公開詳細



『ディス・イズ・ノット・ア・ドリル :ライヴ・フロム・プラハ− ザ・ムービー』は、7月23日からTOHOシネマズ 日比谷をはじめとする全国の映画館で公開されます。上映時間は144分予定で、鑑賞料金は一律3200円(税込)です。各地の上映劇場も順次発表されていますので、ファンの皆様はぜひ公式ウェブサイトで情報をチェックしてください。

また、特にプレミアムシアターにおいては、坂本龍一氏が監修した最新の音響システムが導入されており、より没入感のある体験が提供されます。料金設定もプレミアムシートと一般席で異なるため、選ぶ楽しみもあります。

エコメッセージと観るべき理由



この映画は、私たちのかけがえのない地球への愛と、守り共有する大切さを呼びかける力強いメッセージを持つ作品です。ウォーターズの言葉を借りれば、「これは訓練ではない(THIS IS NOT A DRILL)」というメッセージは、ビジネスや政治による様々な問題を指摘し、観るすべての人に何らかの形で響くことでしょう。

ロジャー・ウォーターズの音楽とメッセージを、映画館の大画面で体験できるこの貴重な機会をお見逃しなく!


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