サウナ用新製品発表
2026-07-07 17:20:18

メトス、エストニアのThermory社と提携し新たなサウナ用木材を展開

メトス、エストニアのThermory社との提携を発表



日本のサウナ市場に新たな風を吹き込むべく、株式会社メトスはエストニアのThermory AS社とパートナーシップ契約を締結しました。この提携により、2026年秋からメトスは「メトスサーマルウッド」というサウナ用の熱処理木材の販売を開始することが決定しました。

サウナの進化を支えるパートナーシップ



メトスは、温浴・サウナ、暖炉・薪ストーブ、介護浴槽といった分野での事業展開を行う企業であり、温浴文化の普及に寄与してきました。最近の日本では、サウナブームが巻き起こり、フィンランド式サウナへの関心が高まっています。そこで、サウナ利用者のニーズに応えるべく、特に水に強い内装材の重要性が増しています。これらの背景に基づき、メトスはThermoryと協力し、より日本の環境に合ったサーマルウッドの実現を目指すこととなりました。

「メトスサーマルウッド」の特徴



「メトスサーマルウッド」は、日本特有のサウナ環境を考慮して設計された熱処理木材のプレミアムシリーズです。この製品は、耐久性や寸法の安定性、耐朽性を大幅に向上させたものです。化学薬品は全く使用せず、100%天然由来の素材で作られているため、肌に直接触れるサウナ室内でも安心して使用することができます。

サーマルウッドについて



サーマルウッドは、熱と水蒸気のみで処理された木材であり、これは長期にわたって美しい状態を保つことができるため、ヨーロッパではすでにサウナの内装材として定着しています。日本でもサウナの内装に用いられる木材は多いですが、湿気による変形や劣化の課題がありました。このような課題に対して、メトスサーマルウッドは正面から取り組んでいます。

両社の代表者からのコメント



メトス代表取締役社長の吉永昌一郎氏は、「Thermoryは世界最大規模の熱処理木材メーカーであり、その品質と expertiseを活かして、日本のサウナ市場に新しい価値を提供できることを楽しみにしています」と述べました。

また、Thermoryのセールス&マーケティング責任者であるカトリン・レイナステ-パルヴェ氏は、「日本市場は非常に魅力的で、特にエキサイティングなサウナ文化が根付いています。この提携を通じて、メトスと共に日本の建築プロフェッショナルに新しいサウナ体験を提供できることを誇りに思っています」と語っています。

メトスの事業概要



1964年の東京オリンピックにおける選手村サウナの開設を契機に、メトスは日本国内におけるサウナの施工・販売を開始しました。自社施工による質の高いサウナを提供するほか、温浴、薪ストーブ、介護浴槽など多岐にわたる事業を展開しており、近年ではSDGsにも配慮した取り組みを行っています。

今後もメトスは、「人の心と体をあたためる」をモットーに、高品質なサウナ文化の普及に努めていく所存です。新たな「メトスサーマルウッド」を通じて、日本の温浴市場のさらなる発展に貢献することが期待されています。


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