大江千里の新年を彩るジャズツアーがいよいよ開幕！

大江千里のNew Year全国ツアーが始まる！

新春の風を巻き起こす音楽イベント、/大江千里のNew Year全国ツアーが、2026年1月4日からスタートします。彼にとってこれはほぼ数ヶ月ぶりの日本公演であり、ファン待望のイベントです。

大江千里は日本とニューヨーク、両方で音楽シーンに深い影響を与えている実力派ジャズピアニスト。その新年初のイベントは、愛知県芸術劇場コンサートホールから始まり、主要都市を巡る内容となっています。この公演では、特に注目が集まる「Winter Joe Special」のために編曲された楽曲や、合唱団との共演による「君と生きたい」の合唱を予定しています。

特に印象的なのは、1月17日に芦屋ルナ・ホールでの公演です。ここでは、多彩な楽曲が演奏され、特に「Senri Jazz」と称されるその独自のスタイルが楽しめます。大江千里は「新しい年、中身の違う両日でお会いできるのが楽しみ」と語り、今年の公演に対する意欲を見せています。

実際、全国ツアーでは、人気クラシック専用ホールを厳選し、より良い音楽体験を提供することに力を入れています。その中には、幅広い音楽ジャンルを取り入れた新曲群も含まれており、「納涼千里天国」というメドレーも新トリオとして披露されます。ジャズとポップの融合が刺激的な「Senri Jazz」の世界観が、聴衆を魅了します。

加えて、全国各地の合唱団との特別共演も見逃せません。特に、西宮公演では母校である関西学院ウィメンズ・グリークラブを迎え、彼らの美しいハーモニーが大江千里の楽曲と一体となるでしょう。また、仙台市では、横浜少年少女合唱団との共演が期待されており、各地での合唱団の歌声があたたかい感動を呼び起こします。

大江千里自身、大変重要な意味を持つ芦屋ルナ・ホールへ帰還し、特別な「プレミアムジャズコンサート」を開催することに感慨深さを表しています。このコンサートでは、パートナーでもあるマット・クロージー（ベース）やロス・ペダーソン（ドラムス）とのトリオでの演奏が楽しめます。ニューヨークの名門クラブ「Birdland Theater」でも活動中の大江千里が描く音楽とパフォーマンスは、ニューヨーカーからも高い評価を受けています。

この2026年も、大江千里の「Senri Jazz」には多くの期待が寄せられており、その多様性や独自の音楽の魅力から目が離せません。新たな年、新たな挑戦に向け、彼の音楽が多くの人々の心に響くことでしょう。ファンにとって、彼のパフォーマンスは常に新鮮であり、期待を超えるものになると確信しています。ぜひ、全国各地で開催される公演に足を運んで、その音楽のマジックを体感してください。

公演の詳細

New Year Piano Concert『きみと生きたい〜I Wanna Live With You』

- 主催：RENAISSANCE CLASSICS
- 日程：

- 1月4日（日）愛知県芸術劇場コンサートホール
- 1月9日（金）神奈川県立音楽堂
- 1月10日（土）兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール
- 1月11日（日）仙台・電力ホール
- 1月18日（日）福岡・電気ビルみらいホール
- 1月24日（土）高崎芸術劇場音楽ホール
- 1月25日（日）長野・ホクト文化ホール中ホール
- 1月26日（月）大宮ソニックシティ小ホール
- 1月31日（土）高松・レクザムホール・小ホール
- 2月1日（日）熊本城ホールシビックホール

- 合唱: 関西学院ウィメンズ・グリークラブなど
- チケット：7000円（税込、全席指定）