ノーベル平和賞受賞の田中熙巳氏が新プロジェクトを発表
2024年ノーベル平和賞を受賞した、日本原水爆被害者団体協議会の田中熙巳氏(94歳)が、新たな対話プロジェクトを始動します。先ごろ発表されたこのプロジェクトの名は「Dialogue for Peace」。全世界で核兵器の脅威が高まる中、田中氏は被爆者の声を未来へつなぐ重要性を訴え続けています。
このプロジェクトの第1回目となるイベントは、2026年7月31日(金)に東京・渋谷のLOFT9で開催されます。普段は触れ合う機会が少ない、さまざまな分野で活躍するゲストと共に、田中氏が自由に対話を交わし、平和な未来について語り合う場を提供します。
未来へつながる言葉
「Dialogue for Peace」の目的は、多くの人々が平和について考えるきっかけを作ることです。田中氏は、長崎で被爆した体験をもとに、同じ過ちを繰り返さないためには何が必要かを探求し続けています。これまで核問題や戦争の影響に対して無関心だった人々にも、ぜひそのメッセージを届けたいという思いが強いです。
当日のプログラムは、次のように構成されています。まず、18:30からの第一部では、田中氏とゲストが対話するトークセッションが行われます。このセッションでは、参加者がさまざまな視点から田中氏の言葉を受け取ることができます。
続く第二部では、音楽家・文筆家の寺尾紗穂氏によるピアノ弾き語りの特別なライブも予定されています。この日限りのパフォーマンスで、イベントの熱をさらに引き立てることでしょう。
最後に、トークセッションとライブの後には、参加者同士が自由に交流できる時間が設けられています。この「PUB TIME」では、登壇者や参加者との対話を通じて、思いを深め、共感を生む貴重なひとときを過ごせます。
登壇者プロフィール
- - 田中 熙巳(たなか・てるみ) 1932年生まれ。長崎で被爆後、核の危険性を広める活動を続けており、2024年にはノーベル平和賞授賞式での演説が予定されています。
- - 寺尾 紗穂(てらお・さほ) 音楽家・文筆家。自身の作品発表を行いながら、歴史や古謡の発信にも力を入れています。
- - コムアイ(KOM_I) 歌やパフォーマンスで活躍する他、執筆活動でも注目を集めています。
日本被団協について
日本被団協は1956年に設立された団体で、全国の被爆者組織が加盟しています。彼らは核兵器の廃絶や被爆者への国家補償を求めて活動を続けています。2024年にはノーベル平和賞を受賞し、その活動はますます重要性を増しています。
イベントの詳細
- - 日時: 2026年7月31日(金) 開場 18:00 / 開演 18:30
- - 会場: 渋谷LOFT9(東京都渋谷区円山町1-5 1F)
- - 料金: 前売り 3,500円 / 当日 4,000円(+1 DRINK代) オンライン配信 2,500円
チケット売上は日本被団協や核兵器をなくす日本キャンペーンへの寄付に充てられます。
この特別なイベントにぜひご参加いただき、田中氏の思いを聴き、未来の平和について共に考えるきっかけを作ってください。詳しくは、LOFT9の公式ページをご覧ください。