STU48 2期生が5周年を祝う記念コンサート開催！新曲も初披露

STU48 2期生5周年コンサートの詳細

2024年12月28日、広島国際会議場フェニックスホールにて、STU48 2期生の5周年を祝う記念コンサートが開催されました。このコンサートでは、待望の11thシングル「地平線を見ているか?」の初披露も行われ、会場は熱気に包まれました。

新たな成長を見せた二期生のパフォーマンス

コンサートは、オープニングのオーバーチュアから始まり、吉田彩良の元気な掛け声でスタート。「私たちは今が青春だ！」というメッセージと共に、彼女たちは自信満々に第一曲『初日』をパフォーマンス。続いて『少女たちよ』では、迫姫華が「たくさん成長しました」と力強い言葉を述べ、観客は大きな拍手で応えました。動きのあるパフォーマンスを全員で魅せながら、彼女たちの初心を忘れないという決意が伝わる演出に心を奪われました。

特に印象的だったのは、初日から続く4曲の中で見せたユニットブロックのパフォーマンスです。内海と工藤のデュオによる『アボガドじゃね〜し』や、宗雪と渡辺による『てもでもの涙』など、多彩なジャンルの楽曲が輸送されました。お客さんの応援によって、彼女たちの活力は高まり続けました。

笑いを交えた素晴らしいトーク

中盤では、高雄さやかが「まだまだ通過点です」という言葉を引き金に、激しいダンスナンバーが続き、特に『RIVER』のパフォーマンスは圧巻でした。中には挑戦的な母国の振付もあり、観客を魅了しました。しかし、パフォーマンス中に迫の靴底が取れるというハプニングが発生。しかしながら、彼女はその状況すら楽しんでいた様子で、「今までにないくらいの練習をしてきた証拠です！」とジョークを言い、場内は笑いに包まれました。

客席との絆を再確認する場面も

アンコールの際には、2期生の初オーディションで使用した楽曲『大好きな人』を披露し、尾崎世里花が感謝の気持ちを伝える場面もありました。「私たちは先輩に憧れてSTU48に入りました。ファンの皆さんがいるからここに立っています」と、感謝の言葉に会場は感動に沸きました。また、メンバー全員が客席にサインボールを届けるなど、ファンとの親密さを感じさせる瞬間となりました。

未来に向けた強い決意と期待

最後に、吉田彩良は「私たちは5周年を迎えましたが、新たな挑戦に向けて続けていきます。これからも応援よろしくお願いします」と語り、会場には大きな歓声が響きました。

全23曲が披露されたこのコンサートは、彼女たちの成長と絆を感じられる素晴らしいイベントだったことが確かです。そして、1月15日にリリースされる新シングル「地平線を見ているか?」への期待も高まり、今後の彼女たちの活躍が楽しみです。