タグ・ホイヤーが生んだ新たな時代のクロノグラフ「モナコ エバーグラフ」
2026年4月14日、スイスのジュネーブで開催されたWatches & Wondersにて、タグ・ホイヤーが新モデル「タグ・ホイヤー モナコ エバーグラフ」を発表しました。このモデルは、タグ・ホイヤーとクロノグラフの深い関係を祝福し、同社の豊富な歴史の中でも特に重要なムーブメントに再度光を当てています。
クロノグラフとの絆とイノベーションの歴史
タグ・ホイヤーは1860年の創業以来、一貫して高精度の計時機器を追求してきました。1880年代にはエドワード・ホイヤーの指導の下、特許技術を駆使し、耐久性と信頼性を飛躍的に向上させることに成功。その技術はクロノグラフやストップウォッチの進化を促し、メゾンの時計製造の名声を高めました。
20世紀に入ると、さらに革新が続き、特に1969年に誕生した初代「ホイヤー モナコ」は、角型自動巻クロノグラフのパイオニアとしての地位を確立しました。その後、数々の重要なマイルストーンを達成し、モータースポーツとの深い関わりを持つようになりました。
クロノグラフ革命と新技術
「タグ・ホイヤー モナコ エバーグラフ」の心臓部にあたるのが新開発のキャリバーTH80-00です。このムーブメントは、革新的なコンプライアントクロノグラフ機構を搭載し、従来の構造を一新しました。レバーやバネを排除したこの機構では、2つの柔軟な双安定部品が機能を制御し、高精度な操作感を提供します。
また、TH-カーボンスプリングオシレーターにより、優れた耐磁性と精度を実現し、約70時間のパワーリザーブを確保。COSC認定の資格も取得しており、その信頼性は一層高まっています。
アイコンモデルの進化
1969年から続く「モナコ」のデザインは、今回のモデルでも進化を遂げました。ムーブメントとケースが調和しつつ、エルゴノミクスに基づいた快適な装着感を提供します。リューズは左側に配置され、40mmのグレード5チタンケースが特徴。新たなプッシュボタンで操作性も向上しました。
新作は、スティーブ・マックイーンが愛用していたモデルを思わせるブルーアクセントのチタン製と、赤いアクセントが印象的なブラックDLCコーティングの2種類。どちらも、モダンでありながらメゾンの豊かな歴史に敬意を表したデザインとなっています。
総括
「タグ・ホイヤー モナコ エバーグラフ」は、歴史的な文脈を持ちながらも未来へと繋がるイノベーションの象徴です。新たなクロノグラフ革命を体現するこのモデルは、タグ・ホイヤーの精神と卓越性を次世代にも伝える重要な役割を果たしています。時計業界におけるこれまでの伝統を継承しつつ、新しい技術とデザインで再創出された「モナコ エバーグラフ」は、まさに時間の芸術品と言えるでしょう。
詳細については公式サイトでチェックしてください。
今後の冒険に期待が寄せられます。
購入情報
CEW5180.FT8122 / 4,939,000円(税込)/ 2026年4月発売 / 自動巻 / スケルトンダイヤル / ケース径 40 mm / 100m防水 / ブラックラバーストラップ
CEW5181.FT8123 / 4,939,000円(税込)/ 2026年4月発売 / 自動巻 / スケルトンダイヤル / ケース径 40 mm / 100m防水 / ブルーラバーストラップ