「死霊館ユニバース」遂に完結！『死霊館最後の儀式』が届ける衝撃のフィナーレ

衝撃のフィナーレが迫る『死霊館最後の儀式』

ホラー映画の金字塔とも言える「死霊館ユニバース」が、2026年に完結を迎えます。そのタイトルは『死霊館最後の儀式』。この作品は、関心を呼ぶ実在の心霊研究家ウォーレン夫妻が経験した事件を基にした、シリーズの最新作であり、最も恐ろしい結末を描いています。

物語の舞台とテーマ

本作のストーリーは1986年のペンシルベニアを舞台に、呪いの鏡に関連する不気味な超常現象が展開されます。婚約中のウォーレン夫妻の愛娘が悪魔のターゲットとされる中、家族や結婚に迫る恐怖が二人を引き裂こうとします。彼らは果たして、この運命に立ち向かうことができるのか？

魔物に立ち向かう愛の力、そして家族の絆が試される物語は、全ファンにとって衝撃の展開が待ち受けています。

監督と製作陣について

本作を手がけるのは、前作『死霊館悪魔のせいなら、無罪。』を監督したマイケル・チャベスです。そして、製作陣には「ソウ」シリーズや「インシディアス」シリーズなど、多くのホラー作品を生み出したジェームズ・ワンが名を連ねています。彼の存在は、このシリーズに確かな安心感をもたらし、最恐のエンディングへと導くことでしょう。

大ヒットを記録した北米公開

『死霊館最後の儀式』は、北米での公開初日に8300万ドル（約123億円）を超える興行収入を達成し、全米初登場1位に輝きました。この成果はシリーズ史上最高記録で、全世界で累計18700万ドル（約275億円）を超える大ヒットを記録しています。これにより、2025年のホラー映画で堂々の1位に躍り出る結果となりました。さらに、世界の55の国々でも初レーティング1位を獲得し、グローバルな現象となっています。

日本語吹替版と声優の魅力

『死霊館最後の儀式』では、日本語吹替版が初めて公開されることも大きなウリです。ウォーレン夫妻を演じるのは、咲野俊介さんと小林さやかさん。この二人はシリーズ開始から12年間、ウォーレン夫妻の声を担当してきたベテランで、その演技力はダイレクトに物語へと深く没入させてくれます。彼らは二人揃って「これは愛の物語」と語り、シリーズ全体を通しての彼らの絆を強調しています。

スペシャルコメント

咲野俊介さんは、エドとロレインの物語の完結を楽しみにしつつ、難解なラテン語での聖書の朗読がないことに少しの寂しさを感じていると述べました。そして「愛が原動力」とする彼の言葉は、物語の核心を扱っています。

小林さやかさんも、この作品がウォーレン夫妻の愛と人生の最終章であると語りました。彼女は超常現象に対する恐怖と責任の中で、二人が共に成長し続けたことの重要性を反映させています。

商品情報とリリース日

『死霊館最後の儀式』は、2026年1月9日（金）にデジタル販売がスタートし、2月13日（金）にはデジタルレンタルも開始します。また、3月4日（水）にはブルーレイ＋DVDセットが発売され、特典映像も豊富に収録されるので、ファン必見です。

さらに、同日には「死霊館ユニバース 9-Film Collection」として、過去9作品のブルーレイがセットになった商品も発売される予定です。