宮下貴浩と私オムが贈る待望の舞台『霧』が上演決定！

舞台『霧（きり）』上演決定のお知らせ

宮下貴浩と私オムによる第9回公演、舞台『霧』の上演が決定しました。二人は2018年からライフワークとして毎年オリジナル作品を披露しており、今回も期待が高まります。

主なキャストと期待される演技

本作には、赤澤燈、松島勇之介、定本楓馬、前川優希、今立進、安里勇哉といった才能ある役者が名を連ねます。また、プロデューサーである宮下貴浩自身も出演し、舞台にますますの深みをもたらします。

コメント：宮下貴浩

上演決定に寄せて、宮下さんは過去のキャストとスタッフへの感謝を述べるとともに、再び集まるメンバーについて期待を寄せています。特に、前回作『愚れノ群れ』に出演したヤクザのキャラクターたちが、今回はどのような新しい姿を見せてくれるかが楽しみです。そして、新たに参加する松島勇之介さんの活躍にも期待が寄せられています。

コメント：私オム

私オムは、自身の少年時代を振り返り、夢に向かって突き進む男の物語を描くことへの情熱を語ります。「夢に見切りをつけない」主人公を通じて、しつこく夢を追い続けることの素晴らしさを伝えたいとしています。

あらすじ

物語は30歳の男が抱える葛藤から始まります。妻子を持ち、借金を抱える彼は、早くに両親を失い、病に侵された弟を持つという厳しい現実に直面します。しかし、彼の心の中にはまだミュージシャンになるという夢が霧のように漂っています。「最後に君と歌えば、消えてなくなるのかな……」と、彼はその夢に向かって再び歌い出そうとするのです。