80年目のアンコール ~きみの未来に、ハナマルを~
佐賀県と東京都港区の中高生が中心となり、今夏に上演される演劇「80年目のアンコール」。この作品は、港区の区政80周年を記念したもので、両地域の絆を深めることを目的として企画されました。今回の演劇は、完全オリジナルの脚本を用いており、80年間の時を超え、佐賀県と港区を結ぶ夢の物語が描かれています。
上演概要
「80年目のアンコール」は、令和8年8月23日の日曜日に、港区立高輪区民センター区民ホールで予定されています。上演は2回に分かれて行われ、13時30分から15時までと、16時30分から18時までの2部制です。観覧は無料で、全席自由席ですが、各回定員は200名で、事前登録が必要です。また、出演は佐賀県立佐賀東高等学校の演劇部や、港区立六本木中学校のダンス部が担当し、コラボレーションの様子も見どころです。
物語のあらすじ
物語は、港区の高校「佐賀東高校」で、公式アイドル「E-Start→」のメンバー全員が卒業した後、衣装係をしていた丸井華が唯一の残りメンバーとして奮闘する姿を描きます。焦りを感じる教師は、特異な性格の生徒を加え、新たな即席グループ「E-MINATO Dreams」を結成します。しかし、稽古は混乱を来し、華は脱退を考えます。そんな中、県庁職員の矢部ハルナが持ってきた一冊の日記が、80年前の少女・八代ハナの物語と佐賀と港区の絆を結びつけます。二人の17歳の少女の夢が、時を超えて交わる青春の舞台が幕を開けます。
連携の背景
佐賀県と港区は、地域の交流と文化の発信を目的に、平成31年に連携宣言を行いました。高輪築堤の一部が発見されたことがきっかけで、この歴史的な遺構を題材にした演劇を制作することが決定しました。「80年目のアンコール」は、その連携事業の一環として、次世代を担う中高生が双方の魅力を発信する絶好の機会です。
また、過去の上演例としては、「太陽の羅針盤」や「きみが海と唄う日」などがあり、多くの観客を魅了しました。今年度も300名を超える来場者を期待しているとのこと。今後も、このような地域連携事業が続くことで、新たな文化の交流が生まれることを期待しましょう。
申込方法
「80年目のアンコール」の観覧希望者は専用フォームから事前申し込みが必要です。定員に達し次第、受付を終了するため、早めの申し込みをお勧めします。感動の青春ミュージカルに、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。夢と希望にあふれた物語が、あなたを待っています。