阿佐ヶ谷姉妹が挑む！地震速報からの10秒間の行動とは？

「池上彰×ドデスカ巨大災害から命を守る～本気で対策を考えよう～」

2025年9月3日、水曜日の夜7時から放送される「池上彰×ドデスカ巨大災害から命を守る～本気で対策を考えよう～」では、ジャーナリストの池上彰さんとメ～テレの災害取材班が協力し、毎年制作している防災・減災特別番組の第14弾が放送されます。本番組は、特に地震災害に対する自分自身の意識を高めることが目的とされています。

番組には、人気コンビの阿佐ヶ谷姉妹が初めて出演。この放送では、彼女たちが実際に緊急地震速報が発表された際に、10秒で取れる具体的な行動を体験する様子が描かれます。特に、7月30日に発生したカムチャツカ半島の地震に関連して、東海地方にも発令された津波警報や注意報についても池上が詳しく解説。視聴者にとっても役立つ情報が満載です。

番組内容

今回の番組テーマは「本気で対策を考えよう」です。池上の解説を基に、3月に見直された南海トラフ地震の新しい被害想定や、これに対する具体的な対策について話し合います。さらに、地震によって孤立の恐れがある地域として注目される三重県志摩市から、取材班がその実情を直接リポートします。

また、大阪・関西万博の会場では、出演中の尾形アナウンサーが非常食に関する新たな発見を報告。試食した出演者たちの率直な反応には驚きの声が上がります。視聴者は、最新の防災情報を学びつつ、共同で守るべき命の大切さについても理解を深めることができるでしょう。

さまざまなコメント

池上彰さんは、「ニュースで見かける様々な災害を他人事と思わず、自分に照らし合わせて考えてほしい」と語っています。再現実験では阿佐ヶ谷姉妹が起震車に乗り込み、震度7の揺れを体験。「防災への意識が高まる」という姿勢が強調されました。井戸田潤さんは、「南海トラフ地震が現実味を帯びていると感じた」と話し、具体的な防災対策が必要だとの意識を高めました。