能楽堂特別公演
2025-10-03 13:44:56

2025年冬、能楽堂で『古事記・源氏物語』が特別上演!

能楽堂特別企画公演『古事記・源氏物語』のご案内



2025年12月に、東京の梅若能楽学院会館にて特別な公演が行われます。認定NPO法人 TOKYO NOVYI・ARTが主催するこのイベントでは、日本の古典文学を基にした二つの作品『古事記』と『源氏物語』が一堂に上演されます。

公演詳細


公演は2025年12月6日(土)と7日(日)の2日間にわたって実施されます。初日は『古事記』が14時から、続く7日には『源氏物語』が同じく14時から始まります。舞台に立つのはTOKYO NOVYI・ARTに所属する俳優たちと、特別ゲストの中澤由佳さんです。

この公演の背景には、原作の鎌田東二氏が今年5月にこの世を去り、彼を追悼する意図があります。『古事記』はTOKYO NOVYI・ARTの活動のきっかけであり、長年の間、能舞台での上演が続けられてきました。鎌田氏の作品を再び上演することで、彼の偉業を称え、彼が持つ文学的な遺産を次世代に伝える大切な機会となります。

一方で『源氏物語』は、紫式部による古典文学の金字塔として知られています。この作品は長年の夢であったことで、昨年初演を迎えてから好評を博しており、今回の再演には多くの期待が寄せられています。台本や演出は、加賀乙彦氏やレオニード・アニシモフ氏が担当しており、彼らの卓越した才能が存分に活かされています。

チケット情報


チケットはカンフェティにて、2025年10月4日(土)の10:00から発売が開始されます。料金は通し券が8,000円で、特別価格の限定通し券は7,000円となっています。また、各公演の一般料金は5,500円、学生は3,500円、小中学生は2,000円と、幅広い層の観客にご参加いただけるよう設定されています。カンフェティ限定の有利な料金も見逃せません!

文化を継承する重要性


この公演は、現代を生きる私たちにとって、日本文化の原点を再認識する貴重な機会となるでしょう。ストーリーの中には、やおよろずの神々や古代の日本における精神が詰まっており、観客に深い感動と考察を促します。新旧の二作品を通して、日本が誇る豊かな文化を感じ取っていただければと思います。

まとめ


『古事記』と『源氏物語』の特別上演は、単なる舞台公演を超え、文化遺産としての日本の深い物語を味わうチャンスです。この機会に、ぜひ両作品の上演を観にいらしてください。心温まる物語の数々が、あなたの心に響くことでしょう。

詳しい公演情報やチケット購入は、公式サイトをご覧ください:TOKYO NOVYI・ART


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