荘司ゆう選手、名古屋城で開催のBMXフラットランド大会で優勝！

荘司ゆう選手が「CHIMERA A-SIDE BMX FLATLAND BATTLE 2025」で優勝

2025年6月14日、15日の2日間、愛知県名古屋市の名古屋城二之丸広場で開催された「CHIMERA A-SIDE BMX FLATLAND BATTLE 2025 二之陣」にて、BMXフラットランドライダーの荘司ゆう選手が見事優勝の栄冠を手にしました。

この大会は、5つのクラスに分かれたA-SIDEフラットランドバトルというユニークな形式が特徴で、特に「OPEN HI」クラスでは世界王者が参戦するため、最高峰の戦いが繰り広げられます。荘司選手は、この厳しい舞台で自身の新技を成功させ、その実力を証明しました。

大会の詳細

- 大会名: CHIMERA A-SIDE BMX FLATLAND BATTLE 2025 二之陣名古屋城編
- 開催日: 2025年6月14日（土）、6月15日（日）
- 開催場所: 名古屋城二之丸広場（愛知県名古屋市中区本丸1-1）
- 大会ウェブサイト: CHIMERA Official

荘司ゆう選手のプロフィール

荘司ゆう選手は2002年1月1日生まれ、千葉県出身です。10歳のころに友人からBMXを始めたことで、彼はこのスポーツの魅力に引き込まれ、瞬く間にその世界に没頭しました。2022年には、初の海外遠征でフランスで行われたFISE MONTPELLIER大会に個人参加し、各国の代表に打ち勝って準優勝を果たしました。この素晴らしい結果が彼の自信につながり、翌年の2023年には再びフランスで開催された同大会で初優勝を達成。その後、世界最高峰の選手たちが揃うUCI WORLD CHAMPIONSHIPSでも優勝し、その功績が評価されて第72回日本スポーツ賞を受賞するという快挙を成し遂げました。
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大会を振り返って

優勝を受けて、荘司選手は喜びのコメントを発表しました。「CHIMERA A-SIDEで優勝することができて、本当に嬉しいです。前回の大会では新技を成功させることができず、悔しい気持ちが残りましたが、今回はしっかりと決められたおかげで優勝できました」と語ります。
さらに、「先々週のフランスの大会でも良い成績を収められたので、自分の成長を感じています。しかし、次の全国大会も控えているので、気持ちを新たにして練習に励みたいです」と、次の目標に向けた意気込む姿勢を見せました。