CANTON OVERALLSとの最新コラボで生まれたMHL.の秋冬スタイル

MHL.とCANTON OVERALLSの新しいコラボレーション

MHL.は、ワークウエアやユニフォームをデザインのインスピレーションにするブランドですが、2013年からCANTON OVERALLSとの協力関係を築き、時代に合った普遍的なデニムウエアの生産に励んできました。そして、2023年のAW25シーズンに向けて、新しいスタイルのジャケットとトラウザーズを発表しました。

コレクションの概要

新たにラインナップに加わったジャケットとトラウザーズは、定番のインディゴカラーに加え、MHL.が長年にわたり愛してきたNATURAL DENIMを使った製品です。このコラボで生まれたデニムは、強靭さと共に経年変化を楽しむことができ、着用者それぞれの個性を引き立てます。

MHL.の特徴的なNATURAL DENIMは、あえてコットンの殻を残した糸と染色された糸を使用しており、温かみのあるカラーリングが秋冬のスタイルにマッチします。さらに、インディゴカラーは一般的なデニムモデルよりも軽量で、着心地の良さが際立つ素材に仕上がっています。こうした工夫によって、CANTON OVERALLSの得意とするブルーの美しいタテ落ちが、着る人にしかない特別な一着を育ててくれるのです。

具体的アイテム紹介

今シーズンのジャケットは、ヴィンテージのワークウエアからインスパイアを受けたデザインで、コンパクトな着丈とボクシーなシルエットが特徴的。アウトポケットの内側には、小さなポケットが付属しており、着込んだときにできるアタリを意識したさりげないデザインになっています。また、特別価格49,500円で、サイズは36、38、40から選べます。

トラウザーズは、ヴィンテージのミリタリートラウザーに触発されたデザインで、中心に寄せた2本のタックがアクセントに。自然な立体感を持つウエストと、ワタリから裾までテーパードしたシルエットが特徴です。裾はあえて細幅の三つ折りにし、一方にだけヒップポケットをつけることで、実用性を保ちながら、ほど良いラフさを演出しています。特別価格36,300円で、サイズは26～28、29、31、33展開です。