mircoのTYE-02が再登場
株式会社Fukushima Watch Companyから、オリジナルウォッチブランド「mirco」のflagshipモデル「TYPE-02」が待望の再販されることが発表されました。2019年にスイス・バーゼルで初めて披露されたこのモデルは、1970年代のレーシングクロノグラフからインスパイアを受けたデザインが特徴です。初回販売終了後も多くのファンからの支持を受け、再販が実現しました。
TYPE-02の特徴とデザイン
「もし日本の機械式時計が独自に進化を続けていたら」というコンセプトをもとに開発されたTYPE-02。この時計は日本の時計産業の魅力を現代に再解釈し、1970年代の懐かしさと現代的な実用性を融合させています。特に力強いケースの造形や特徴的な文字盤デザインが際立ちます。
ケースデザインの工夫
TYPE-02のケースは、42mmのステンレススチール製(SUS316L)で、厚さ16.5mmというしっかりとした作りが特徴です。ケース形状はラウンド型ですが、立体的なカットが施されており、見る角度によって異なる表情を楽しめるデザインとなっています。また、1970年代のクロノグラフに見られる重厚感を再現し、日常使いにも適したバランスが取られています。
洗練された文字盤
TYPE-02の文字盤は、スクエア型のサブダイアルが2つあり、シンプルながらも機能的なデザインに仕上げられています。必要最低限の情報表示に抑えられ、インダイヤルやインデックス、針が際立つ視覚的な美しさを追求しています。このクロノグラフは、6時位置に日付表示をし、外周にはタキメーターも備えており、実用性を十分に考慮されています。
自動巻きムーブメントの搭載
「NE86」という国産自動巻きクロノグラフムーブメントが搭載されており、毎時28,800回の振動数で、約45時間のパワーリザーブを持ちます。サファイアクリスタル製の風防を使用し、防水性能は100m(10気圧)を誇ります。機械式クロノグラフとしての特性を持ちながら、日常使いも想定した仕様となっています。
豊富なカラーバリエーション
TYPE-02は、全5種類のカラーバリエーションが用意され、1970年代のレーシングクロノグラフを彷彿とさせる色合いが各モデルに独特の印象を与えています。それぞれのモデルは、基本レイアウトを共有しつつも、文字盤やインダイヤルの配色によって多様な表情を楽しむことができます。
発売情報
価格は275,000円(税込)で、2026年9月4日より全国の取扱店舗およびFukushima Watch Companyの公式オンラインストアにて販売される予定です。特に注目すべきは、過去モデルのデザインを単に再現するのではなく、現代の視点で新たな解釈を加えることで、より魅力的な製品に仕上げられた点です。
代表者インタビュー
代表取締役の平岡雅康氏は「TYPE-02はmircoの原点であり、私たちの時計づくりの哲学が込められたモデルです。再販を通じて多くの人々にその魅力を伝えられれば」と熱意を語っています。新たな消費者層に向けたこの再販が、mircoのブランドを一層確固たるものにしていくことでしょう。ミニマリズムと使い勝手を徹底的に追求したこの時計が、あなたの日常を彩るアイテムになることを期待しています。