X BORDER PROJECT
2025-01-30 20:09:47

沖縄で開催!映像作品コンペ「X BORDER PROJECT」に挑戦するクリエイター募集

沖縄での映像コンペティション「X BORDER PROJECT」始動



全てのクリエイターたちに新たなチャンスが訪れます。XBP株式会社が発表した映像作品コンペティション『X BORDER PROJECT』は、2025年に沖縄で開催される『X BORDER MEDIA ARTS FESTIVAL』に向けて、国内外のクリエイターを対象に作品を募集します。クリエイティブな発想を映像を通じて表現することを奨励するこのプロジェクトは、特に「想像のボーダーラインをひろげる」というコンセプトを掲げています。

このコンペティションは、映像作品を広く募集するもので、映画、ドラマ、アニメーションなどの様々なジャンルの作品が対象となります。締切は2025年4月14日とされており、最終審査は沖縄コンベンションセンターにて行われ、各部門のグランプリ受賞者には最大300万円の制作資金が授与されるとともに、作品の海外販売などのビジネス面での支援も行います。応募は、個人、法人、団体にかかわらず、学生からプロフェッショナルまで、実績がない方も含めて可能です。

参加条件と審査フロー



『X BORDER PROJECT』の応募は、以下の2つの部門で受け付けています。1つは実写作品の部門、もう1つはアニメーション作品の部門です。過去に制作した作品も応募できますが、条件として完成から3年以内である必要があります。審査は一次審査として2025年5月下旬に発表され、その後個別面接・プレゼンを含む二次審査が行われます。そして最終プレゼンは2025年7月20日に沖縄で実施されるこのフェスティバルのステージ上で行われます。

記者発表会の様子



このプロジェクトを発表するイベントは、1月30日に東京都内で行われ、映画監督の品川ヒロシ氏、映画コメンテーターのLiLiCo氏、タレントの池田美優氏が審査員として登壇しました。会場は賑わい、クリエイターたちへの応援メッセージが続々と寄せられました。特に品川氏は「若者にとって自由な機会であり、挑戦を恐れないでほしい」と力強く語りました。池田氏も「タイミングを見つけ、挑戦することの重要性を強調し」、LiLiCo氏は「様々な要素を組み合わせた作品の創造を応援する」と各々の視点から応援の言葉を贈りました。トークセッションでも、クリエイターたちの挑戦を促す温かい雰囲気が会場を包みました。

社会的意義と今後の展望



XBP株式会社の代表である川邊晃氏は、知的財産を活用したエンターテインメントの重要性を述べ、『X BORDER PROJECT』が新たなクリエイターを発掘し、社会に貢献する役割を担うと宣言しました。このイベントは、沖縄県の地元企業であるNPO法人OEPAや株式会社栄登の協力を得て、地域に根ざした取り組みとなることを目指しています。

これから映像制作に挑戦しようと考えている全てのクリエイターに向けたメッセージが溢れる『X BORDER PROJECT』は、すべての応募者に新しい表現の可能性を開く場となることでしょう。さあ、あなたの作品を全国に届けるチャンスです。詳細は公式サイトをぜひ訪れてご確認ください。

公式サイト: X BORDER PROJECT
募集期間: 2025年1月30日~2025年4月14日


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