豊中市立ローズ文化ホールが新たに生まれ変わる！特別上映会も開催

豊中市立ローズ文化ホールのリニューアルオープン

豊中市の文化を支える拠点、豊中市立ローズ文化ホールが、2023年3月17日（月）にリニューアルオープンします。この度の改修工事は、昨年11月から約1年間にわたり行われ、より快適な環境での文化体験を提供するための様々な改善が施されました。トイレの洋式化、照明のLED化、そして客席の座席幅を広げるなど、利用者に優しい施設に生まれ変わります。

リニューアルオープン記念イベント

リニューアルを記念した特別なイベントも用意されています。3月15日（土）の14時から、市立ローズ文化ホールで「とよなかARTSワゴン」のアーティストたちや、箕面自由学園高等学校吹奏楽部による演奏が行われます。ピアニストの新崎洋実さんと若井亜妃子さんによるピアノ連弾や、吹奏楽部の華やかなマーチングショーが楽しめる貴重な機会です。先着順で250名が参加できるこのイベントの申し込みが、2月1日から開始されます。申し込み方法はローズ文化ホールの公式ウェブサイトからご確認ください。

55周年記念上映会

リニューアルオープンの翌週、3月19日（水）には、名誉市民である山田洋次監督の作品「男はつらいよ」の55周年を記念した特別上映会が行われます。上映されるのは、1969年に公開された「男はつらいよ」と、1981年の「男はつらいよ浪花の恋の寅次郎」の4Kデジタル修復版です。それぞれ280名の入場が可能とされており、自由席での鑑賞が楽しめます。この上映会も、事前の申し込みが必要で、申し込み期間は2月4日から2月26日までとなっています。

詳細情報やお申し込みに関しては、豊中市の公式ホームページをご覧ください。これからの季節、リニューアルされたローズ文化ホールでの文化体験をお楽しみください。新しい施設で見る映画や演奏は、きっと特別な思い出となるはずです。