『東京ブギウギ』再演
2026-07-01 13:38:34

舞台『東京ブギウギと鈴木大拙』が5年ぶりに再演決定!

舞台『東京ブギウギと鈴木大拙』の再演が決定しました。この舞台は、2026年8月26日(水)から8月30日(日)にかけて本多劇場にて上演されます。東京ブギウギの作詞者である鈴木勝は、実は世界的に著名な禅僧・鈴木大拙の養子であったことをご存知でしょうか。今回の舞台では、父と息子の複雑な関係と、彼らを取り巻く歴史的な背景が描かれています。

舞台は昭和13年、京都の鈴木家を舞台に、戦前の緊迫した情勢の中で父・大拙と息子・アランがそれぞれ異なる立場から平和の重要性を説くさまが描かれます。大拙はロンドンでの世界信仰会議に参加し、禅の教えを広めることに努める一方で、アランは早稲田大学やスタンフォード大学で日本文化の素晴らしさについて講演を行います。

二人の関係は、アランが学生会議で出会った女子学生との結婚を巡って対立が生じたり、アランの作詞したヒット曲「東京ブギウギ」の歌詞を巡っても意見が食い違う場面が見られます。アランは自由を信じ、「ブギを踊れば世界は一つ」と訴えますが、それに対しデリケートな問題を抱える大拙は批判的な姿勢を崩しません。

この舞台は、第一回公演が2021年に行われ、多くの観客から高い評価を受けたことで再演が決定しました。脚本は堤春恵、演出は気鋭の扇田拓也が手掛け、2026年はアランが作詞した「東京ブギウギ」がウィットに富んだ方法で多様性や家族の問題を問いかけます。

本公演では、チケット販売が2026年7月2日(水)11時からカンフェティで開始される予定です。チケットは、全席指定で一般料金は5500円(税込)。また、特に26日(水)と27日(木)にはアフタートークや視覚障害者向けの事前説明会が行われるなど、多様な観客に配慮した公演が設けられています。

鈴木大拙が禅を世界に広めた背景には、息子アランの存在も大きかったのではないかと考えさせられるこの舞台。トラブルを抱えつつも、文化の落差や多様性を乗り越えるためのヒントが詰まっています。チケット購入方法はカンフェティの公式サイトから確認できますので、ぜひご注目ください。

公式ホームページは次の通りです: Nato事務所公式サイト


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