スイスの時計ブランド『ロンジン』が、俳優ヘンリー・カヴィルを新たな「アンバサダー・オブ・エレガンス」に迎えることを発表しました。この発表は、190年以上の歴史を持つブランドにとって、エレガンスを象徴する新たな道筋を示すものです。カヴィルは、ブランドの理念「Elegance is an attitude」を具現化する存在として期待されています。カヴィルの参加によって、洗練されたスタイルと彼自身の個性が加わり、ロンジンの持つクラフツマンシップとエレガンスの魅力が一層引き立つことでしょう。
ロンジンのCEO、マティアス・ブレシャンは、この新たなパートナーシップについて「ヘンリー・カヴィルは私たちのブランドに相応しい人物です。彼の洗練された品格と温かみ、そして多様な才能は、現代におけるエレガンスの本質を反映しています」と語りました。さらに「大作映画での存在感はもちろん、航空や乗馬に対する情熱を持つ彼は、ロンジンの精神を体現するにふさわしい」と語ります。この声明は、ロンジンが新たな時代に向けたアイコニックな一手を打ったことを示しています。
カヴィル自身も「ロンジンの控えめなエレガンスに引かれています。真のクオリティは自己主張をせず、細部や仕草に現れるものです。ロンジンの哲学は、私の価値観と深く共鳴します」と語り、その魅力について示しています。
ヘンリー・カヴィルは、DCユニバースのスーパーマン役や「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」での活躍を通じ、今世代で最も多才な俳優の一人として知られています。その多岐にわたるキャリアは、アマゾンのプライム・ビデオで制作される『ウォーハンマー40,000』のプロジェクトでも見ることができます。また、カヴィルは次にアマゾンMGMスタジオの実写版「ボルトロン」に出演予定です。
スクリーンの外でも、カヴィルはゲームに情熱を注いでおり、彼のプロダクション会社・プロメテウス・プロダクションズでは、オリジナルのストーリーテリングを重視した作品に取り組んでいます。 映画業界での名声とは別に、彼の情熱と繊細さが表れています。
今後、ロンジンはカヴィルと共に、彼のスケジュールの合間を縫い、スイスのサンティミエにあるロンジン本社を訪れる計画も進めています。この訪問は、長い歴史を持つスイス時計メーカーとしてのクラフツマンシップへの理解を深める機会となります。ロンジンが誇るタイムレスなエレガンスをカヴィルがどのように表現していくか、今後が非常に楽しみです。
なお、ロンジンは1832年からスイスのサンティミエを本拠地に持ち、その時計製造の専門技術は長い伝統と確固たるエレガンス、パフォーマンスへの情熱を反映しています。世界中で愛されるロンジンの時計は、150カ国以上に展開されているスウォッチグループの一員としても知られています。ロンジンの公式サイトでは、ブランドの最新情報や製品詳細をチェックできます。公式サイトは
こちら です。