ミュージカル『黒革の手帖』
2026-05-26 14:06:59

松本清張の名作がミュージカル化!『黒革の手帖』三越劇場で上演決定

ミュージカル版『黒革の手帖』が三越劇場に登場



松本清張の傑作『黒革の手帖』が、初めてミュージカル版として上演されることが決まりました。公演は2024年6月18日から6月21日まで、東京の三越劇場で行われます。共演するのは彩凪翔、合田雅吏、野口大輔など、多彩なキャスト陣です。

この新作は、俳優の野口大輔が2017年に立ち上げたプロデュース団体「Alexandrite Stage」が手がけています。彼らはこれまでも様々な話題作を手掛けており、今後も映画「武士の献立」の舞台化やミュージカル化など、ますます注目される存在となっています。

原作の魅力



『黒革の手帖』は1980年に新潮社から発表された松本清張のピカレスク・サスペンスの代表作です。物語の中心には、巨額の金を横領した女性銀行員がいます。彼女はその後、銀座のクラブのママとして新たな人生を歩むことになります。この作品は、1982年のテレビドラマ化以降、過去に7度も映像化されています。長年にわたり、多くの人々に愛されている名作です。

舞台のストーリー



ミュージカル版では、異なる2つの物語が描かれます。新宿版では秋澤美月と金子昇が、渋谷版では澄華あまねといしだ壱成が主演を務め、初演時から好評を得ることとなりました。

彩凪翔が演じるのは、主人公・原口元子。彼女は宝塚歌劇団雪組の元男役スターであり、今回の役に非常に気合の入ったコメントを寄せてくれています。「この不朽の名作で主演を務めることができ、とても光栄です。毎日お稽古を重ねる中で、この作品を深く理解して演じたいと思っています」と、彼女は語っています。

合田雅吏が演じるのは安島富夫。彼は「長年愛され続けるこの作品に光栄にも参加させていただき、その中で自分の役割を果たすことが非常に楽しみです。ミュージカルならではのエネルギーで、物語の深い部分を体感していただけるよう頑張ります」と述べています。

演出のこだわり



このミュージカルは、脚本と演出を務める野口大輔が取り組んでいます。彼は「原作を尊重しつつ、現代の観客に向けた新たな解釈で舞台化しました。ミュージカルは生の舞台ならではの臨場感とエモーションが感じられる作品ですので、観客には特別な体験を提供したいと思っています」と語りました。

公演情報



  • - 東京公演
- 6月18日(木) 18:30
- 6月19日(金) 13:30・18:30
- 6月20日(土) 13:30・18:00
- 6月21日(日) 11:30・16:00

  • - 大阪公演
- 7月24日(金) 13:30・18:00
- 7月25日(土) 13:30・18:00
- 7月26日(日) 13:30

チケットは、R席が15,000円、SS席が12,000円、S席が9,000円からとなっており、特別なブロマイド付きの席も用意されています。さらに、U25席は、25歳以下の方のために5,000円で設定されています。

劇場は、東京公演が三越劇場、大阪公演が扇町ミュージアムキューブにて行われます。チケットは公式サイトで購入可能です。

この機会に名作『黒革の手帖』の世界にぜひ触れてみてはいかがでしょうか。お楽しみに!


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