ボカロ専門レーベル「KARENT」が新たに7作品を配信開始!
クリプトン・フューチャー・メディアが運営するボカロ音楽専門レーベル「KARENT」が、2月20日から26日までの期間に新しい楽曲の配信を開始しました。今回は個性豊かな7つのアルバムをご紹介します。
新作配信アルバム一覧
1. 『テレパシ』 - DECO27
DECO27の新曲は、リズミカルでキャッチーなハイテンションナンバーです。クリエイターのコメントによると、頭を空っぽにして楽しめることを意識して制作されたとのこと。「脈ナシハラスメント」や「逆張りハラスメント」といったユニークな歌詞も見どころです。
デコミク3Dダンスの映像もぜひ楽しんでください。
2. 『アンハッピージャム』 - tepe
ダークなダンスチューンで、パラノイアを表現した意欲作。過去のトラウマを抱えた主人公の苦悩を描きつつ、物事の裏表を感じさせる歌詞が印象に残ります。不安定な心の緊張感を味わえる一曲です。
3. 『Boo!Boo!エトランゼ』 - きさら(v4 flower、Ci flower)
コミカルで賑やかなポップソングが特徴です。お互いを理解し合おうとする姿を描きながら、良さと悪さは表裏一体であることを示しています。異なるボーカルのユニゾンが楽しめるデュエットです。
4. 『正信士』 - Sohbana
エレクトロポップのこの曲では“正しく生きる”ことの意味や愚直な考えに対する疑問を提示。聴く人の思考を刺激する内容となっています。
5. 『ドリームミュージアム』 - GYU P(初音ミク)
ファンタジックな要素がふんだんに詰まったポップナンバー。夢の中の博物館での出会いを描いており、未知の体験にワクワクする感情が表現されています。
6. 『departure EP』 - Adomiori(初音ミク)
“旅立ち”をテーマにした2曲を収録したEP。親しい場所を離れる喪失感や新しい出会いの期待を感じる楽曲が揃っています。
7. 『ブルーブルーム』 - MINO-U(KAITO)
ゴシックな世界観とエレクトロサウンドが融合したヴィジュアル系ロック。切ない気持ちを耽美に描いており、KAITOのソロ曲としても注目です。
定期配信の取り組み
「KARENT」では、配信開始された楽曲の情報を毎週水曜日にまとめてお知らせしています。新たな音楽に興味を持たれている方はぜひ、公式ウェブサイトやTwitterで最新情報をチェックしてください。
ボカロファンにとって、魅力的な3月の幕開けとなることでしょう!新しい音楽がどのように広がっていくのか、ぜひご期待ください。