ロンジンが誇る新作パイロットウォッチ、10月に登場

新たに登場するロンジンの名作パイロットウォッチ

190年以上の歴史を誇るスイスの時計ブランド・ロンジンが、2025年10月4日（土）に新作モデル「ロンジンスピリットパイロットフライバック」を発売します。この商品は、ロンジンが誇るパイロットウォッチとクロノグラフの伝統を引き継ぎ、さらに進化したデザインと機能性を兼ね備えています。

ロンジンスピリットパイロットフライバックは、1930年代にロンジンが開発したフライバック機能を搭載しており、手巻きムーブメントを採用したことが特徴です。ケースは直径39.5mm、厚さ13.4mmとコンパクトながら、洗練された印象を与えます。デザインにはロンジンスピリットコレクションの美しさが反映されており、レトロでありながら現代的なツールウォッチの機能を持ち合わせています。

ロンジンのパイロットウォッチの歴史

ロンジンは、世界の偉大な探検家たちの挑戦を支えてきた歴史あるブランドです。大西洋を横断した飛行や極地探検など、様々な厳しい環境下でも壮大な冒険をサポートしてきました。その成果として、1930年代には初のフライバック機能を搭載したクロノグラフを発明しました。ロンジンのパイロットウォッチは、技術と冒険精神が融合し、ただの時間計測を超えた存在へと進化してきました。

進化したパイロットウォッチ

2020年に新たに誕生したロンジンスピリットコレクションは、恐れを知らぬ冒険家たちへのオマージュとして位置づけられ、今回発表されたモデルはその系譜をさらに受け継いでいます。ロマンティックなフロンティアを切り開く人々の手元を飾ることを目的としたこの時計は、伝統的な職人技と高度な技術を融合させ、多様なデザインが選べることも魅力の一つです。

ロンジンスピリットパイロットフライバックの特徴

この新作クロノグラフは、39.5mmのステンレススチールケースとマットブラックのダイアルを採用し、独特のビジュアルを演出します。ゴールドカラーの針はスーパールミノバ®加工されており、視認性が高く、パイロットウォッチとしての機能性を持つことも特徴です。

さらに、ロンジン独自の手巻きキャリバーL792.4が搭載されており、優れた耐磁性と高精度を示しています。約68時間のパワーリザーブを誇り、COSCクロノメーター認定を受けたこのムーブメントは、時計の品質を保証しています。シースルーのねじ込み式ケースバックから内部を鑑賞できる点も嬉しいポイントです。