『マグナとふしぎの少女』が大阪で上演！英語学習とアートの融合

ミュージカル『マグナとふしぎの少女』が大阪にやってくる

2025年2月16日、大阪市阿倍野区の阿倍野区民センターで注目のミュージカル『マグナとふしぎの少女』が上演されます。この公演は単なるエンターテインメントだけでなく、参加者が英語を学びながら楽しむことができる新しい試みです。

英語学習とデジタルアートの融合

このミュージカルは、英語学習アプリとしても評価されており、「第16回日本 e-Learning 大賞」の特別部門賞を受賞した実績があります。プロジェクションマッピングを用いた視覚的な演出があり、スマートフォンやタブレットといったデジタルデバイスとも連動しており、観客を引き込む力があります。登場人物は心を通わせ、その中で「言葉の壁」と「心の壁」を乗り越える成長の物語が描かれています。

ストーリーの概要

物語は不思議な少女レイが壁を越えて現れるところから始まります。彼女は新しい言語を話し、主人公たちはその言葉を通じて交流を深めていくのです。観客はそのやり取りを楽しみながら、英語の響きを感じることができます。ミュージカルの中では「マグナ」と呼ばれる巨大な壁が象徴的に描かれており、その向こう側にいる恐ろしいマモノが登場しますが、正体が明らかになるにつれて、物語は一層深みを増します。

参加可能なワークショップ

公演日の同日には、演劇ワークショップも開催されます。このワークショップでは、劇中歌「We are friends」を一緒に歌い、声の出し方や表現方法を学ぶことができます。参加者は舞台役者からの直接指導を受け、実際に舞台上での表現力を体験する貴重な機会となっています。親子で参加できるので、学びながら楽しむことができるのが魅力です。