VIEと東京建物が推進する未来型ワークスペース
次世代の業務環境を模索する企業、VIE株式会社と東京建物株式会社が共同で、働く人々のウェルビーイングを向上させる新たな取り組みを展開しました。このプロジェクトの核となるのは、可動式ワークブース「VIE Pod」です。これにより、仕事の合間にリフレッシュや集中力向上を図ることが可能となります。
TOFROM YAESU TOWERプロジェクト
東京建物が東京駅前の「八重洲」に開発中の「TOFROM YAESU TOWER」は、51階建ての高層複合ビルで、都市の機能を一新する大規模な再開発プロジェクトです。このプロジェクトは、働く人々に快適なオフィス環境を提供し、多様な働き方の実現に寄与することを目指しています。その一環として、VIE社の「VIE Pod」を含むニューロテクノロジーを取り入れ、ストレスを軽減しながら集中力を高める環境を検討しています。
VIE Podの機能と利点
「VIE Pod」は、脳波計測やニューロミュージックを活用した先進的なワークブースです。周囲の音を遮断し、安静な環境を提供することで、集中しやすく、リラックスできる空間を実現します。特に、脳の状態に応じた音楽やビジュアルコンテンツを通じて、瞬時に効率的な作業が行えるのが特徴です。これにより、チームでの会議だけでなく、個々の作業スペースとしても活用することが可能です。
今回、TOFROM YAESU TOWERに導入される31台のVIE Podは、作業効率を格段に高め、心地よいワーク環境を提供します。仕事の合間にリフレッシュを図りたい方にも最適です。
VIEのニューロテクノロジー
VIEは、ニューロテクノロジーを駆使して、働く人々の生産性向上を促進するための多彩な施策を展開しています。「VIE Tunes for Biz」は、法人向けのニューロミュージック配信プラットフォームで、オフィスやワークスペースの音環境を最適化し、作業効率をさらに引き上げることを目的としています。エリアや時間帯に応じた音楽を提供することで、仕事環境をより良好なものにします。
企業と社会への貢献
VIE株式会社は、ウェアラブル脳波計を開発し、ニューロテクノロジーを駆使して人々の生活品質向上に貢献しています。また、東京建物は、歴史ある不動産デベロッパーとして、2030年までの長期ビジョンに基づいた持続可能なまちづくりを進めています。両者は、単なるビジネスの枠を超え、社会全体にプラスの影響を与えることを目指しています。
このように、「VIE Pod」と東京建物の新築「TOFROM YAESU TOWER」を通じて、未来の働き方がどのように変わっていくのか、注目が集まります。働く条件が良好になることで、企業のパフォーマンス向上だけでなく、働く人々の生活の質も向上することが期待されているのです。
実際、VIE Podの導入を希望される企業への問い合わせも増加していることから、このプロジェクトの将来性には大いに期待が持てます。今後、この取り組みが日本全体に広がりを見せることを期待したいところです。
お問い合わせ情報
興味を持たれた企業様は、VIE社の公式サイトから直接お問い合わせください。