映画『花束』をテーマにした「Hanataba Fes vol.1」開催!
認定NPO法人Learning for Allが、映画『花束』の制作陣とともに「Hanataba Fes vol.1」を開催します。今年度のキックオフイベントとして、様々な分野で活躍するゲストを迎え、子どもや若者が直面する社会課題についてを深く掘り下げます。このイベントは、私たち一人ひとりが何ができるかを考える契機にしたいという願いが込められています。
イベント概要
「Hanataba Fes」は、映画『花束』を手掛けたサヘル・ローズ、岩井俊二、そして李炯植が中心となり、問題解決のための意識を高めるための連続イベントです。第一回目となる今回は、音楽家でありプロデューサーの小林武史さんを特別ゲストにお迎えし、彼の視点から児童養護の現状や、映画の舞台裏について語り合います。
開催日程と場所
- - 日時:2023年10月21日(火曜日)19:00~21:00
- - 場所:グレイドパーク恵比寿(東京都渋谷区恵比寿南3-1-24)
- - 参加費用:3,800円
- - 定員:100名限定
参加のお申し込みは、
こちらから可能です!
映画『花束』の魅力
『花束』は、数々の受賞歴を持つサヘル・ローズが監督を務め、児童養護施設で育つ青少年の実情を描いた作品です。この映画では、普通の少年たちがどのような葛藤を抱え、成長していくかが描かれています。少女たちの記憶を辿り、自身の体験を通じて現代日本が抱える暗い現実と向き合います。オーストラリア出身のサラ・オレインや名優・佐藤浩市も出演しており、音楽にはLUNA SEAのSUGIZOが担当しています。
登壇者プロフィール
イベントには、以下の方々が登壇します!
- - サヘル・ローズ(映画監督):自身も孤児として育ち、現在は国際人権活動に尽力。
- - 岩井俊二(エグゼクティブプロデューサー):多彩なジャンルで作品を手掛ける著名な映画監督。
- - 小林武史(音楽家):多くのアーティストをプロデュースし、環境活動にも積極的。
- - 李炯植(NPO法人代表):困難を抱えた子どもたちへの支援に従事。
各プログラム
「Hanataba Fes vol.1」は、以下の三部構成でお届けします。
1.
オープニング:運営メンバーによるキックオフ対談
2.
第2部:映画『花束』のキャストによる対談
3.
第3部:特別ゲスト小林武史さんとの対談
参加の意義
このイベントを通じて、参加者は児童養護施設や里親制度の重要性を知り、自分にできる支援の方法を考える機会となるでしょう。社会的課題に向き合うことで、未来への一歩を踏み出すきっかけを得てください。
お問い合わせ
詳細・お問い合わせは、以下のメールアドレスまでお願いします。
[email protected]
「Hanataba Fes vol.1」に参加して、ぜひこの重要なテーマについて共に考えましょう!