中学生を対象にした金融・キャリア教育ゲームが大好評!
2023年2月13日、ブロードマインド株式会社が企画・実施した金融とキャリアに関する出前授業が、大阪府枚方市の長尾中学校で行われました。参加者は中学3年生の110名で、カードゲームを通じた新しい形の教育が評価されています。
授業の構成
今回の出前授業は、2部構成になっており、参加者はまず全体での授業に、次にクラスに分かれて特別授業に参加しました。
第1部:ライフプロデュース
このセッションでは、参加者がブロードマインドが開発したカードゲームを使って、仮想の人生を体験しました。このゲームは、単にお金を得ることを目的とするのではなく、限られたリソースの中で「自分の叶えたいこと」を実現するための計画や準備の重要性を教えるものです。
ゲームによる体験は、生徒たちに未来の選択肢や人生設計の意義を深く考えさせるものであり、多くの気づきを与えるものでした。
第2部:キャリアを考える特別授業
第2部では、お金とキャリアの関係についてのテーマで、次のような内容が展開されました。
- - 後悔をしない人生についての話
- - 資本主義社会における「稼ぐ」ことの意味
- - 必要とされる人になるためにやるべきこと
- - 理想の自分を持つために注意すべきこと
この特別授業は、実際に役立つ内容を多く盛り込んでおり、思考を深めるきっかけとなる充実した内容でした。
生徒たちの反応
授業を受けた生徒からは、「ゲームを通して学んだことが多く、日常生活でも意識したいと思った」「人生の選択は大切だと感じ、後悔しないように考えて生きていきたい」などの感想が寄せられました。中には、自身の携帯ゲームに関するエピソードを交えて、「勉強に集中できるようになった」などの具体的な学びも語られています。
その一方で、授業を通じて「続ける努力が重要だと感じた」と述べる生徒もおり、人生における努力の価値が再認識されたことも伺えます。特別授業を担当した講師、長谷川孝次氏は、教育機関向けの金融教育コンテンツ開発を手掛けており、今後も多様なプログラムの提供が期待されています。
まとめ
今回の出前授業は、中学生に自分の人生やキャリアに対する意識を変容させる貴重な機会となりました。ブロードマインドは、「金融の力を解き放つ」をモットーに、今後も多様な教育プログラムやサービスを展開し、次世代の人材育成に寄与していく考えです。
詳しい情報やサービスについては、
ブロードマインド株式会社の公式サイトをご覧ください。