ペルソナ5ビッグバンド
2025-11-06 15:35:10

ペルソナ5スペシャル・ビッグバンドが描く音楽の夢、「モントルー・ジャズ・フェスティバル・ジャパン2025」に登場

ペルソナ5スペシャル・ビッグバンドが谱けるジャズの夢


2025年12月6日と7日に横浜・ぴあアリーナMMで開催される「モントルー・ジャズ・フェスティバル・ジャパン2025」。その中の重要な公演として注目を集めているのが、ゲーム「ペルソナ5」をテーマにしたスペシャル・ビッグバンドです。このプロジェクトに参加するエリック・ミヤシロとLynのインタビューを通じて、彼らの音楽に対する情熱や期待感を探ります。

ペルソナ5スペシャル・ビッグバンドとは?


「ペルソナ5スペシャル・ビッグバンド」は、世界的に人気のあるゲーム『ペルソナ』シリーズの最新作『ペルソナ5』をテーマにした特別なバンドです。およそ30名のアメリカと日本の精鋭ミュージシャンが参加し、音楽ディレクターには今年のグラミー賞にノミネートされたチャーリー・ローゼンが名を連ねています。このプロジェクトのリーダーであるエリック・ミヤシロと、ボーカリストのLyn(稲泉りん)が今回のバンドを通じてどのような音楽を届けるのか、二人のビジョンを聞いてみました。

エリック・ミヤシロの音楽的な旅


エリックは、今回のプロジェクトでバンドリーダーを務めることに強い責任感を感じています。「最高のメンバーを集めようとしました」と語る彼。アメリカから8名、日本からも多くのミュージシャンが集結し、スムーズなコミュニケーションが生まれることが期待されています。「特に大切なのは、チャーリーのアレンジを活かしつつ、原作である『ペルソナ5』へのリスペクトを持つことです」と彼は述べ、原作が持つ独特の雰囲気を壊さずにジャズという形で表現する大切さを語ります。

エリックは、前職のビッグバンドでの経験を生かし、どのようにリーダーシップを発揮するかを考えています。「音楽は、演奏者が自由に表現できるバランスを保つことが重要です。ジャズファンだけでなく、ゲームファンの心にも響く演奏を目指しています」と彼は力を込めています。

Lynの目指すステージ


一方で、ボーカリストのLynは、自身の役割に大きな期待を寄せています。「初めてのプロジェクトですが、私は自分のスタイルを貫いて臨むつもりです。素晴らしいミュージシャンたちと共演し、自身も成長したい」と語り、多くの精鋭と同じステージに立つことへの喜びと緊張感を明かします。

Lynはこれまで『ペルソナ5』の音楽を愛し、自身の表現力を鍛えてきました。「ジャズやファンクのエッセンスを大切にしつつ、ゲームの世界に没入できるようなパフォーマンスを目指しています。お客様ともその世界を共有できるような場にしたい」と熱意を見せるLynの言葉には、彼女の情熱が感じられます。

モントルー・ジャズ・フェスティバル・ジャパン2025の魅力


「モントルー・ジャズ・フェスティバル・ジャパン2025」は、スイスの「モントルー・ジャズ・フェスティバル」の日本版として、世界の一流ミュージシャンが集まります。その中で、ペルソナ5スペシャル・ビッグバンドが果たす役割は、ゲーム音楽とジャズの架け橋となることです。エリックもLynも、この機会を心待ちにしており、多くの観客と共に熱い瞬間をシェアしたいと願っています。

「モントルー」への出演は彼らにとって特別な意味を持ち、「素晴らしい演奏とともに観客の記憶に残る瞬間を作りたい」と決意を新たにしています。音楽が持つ力を感じ、未来へと繋がる瞬間を目の当たりにできるこのイベントは、ファン必見の内容となることでしょう。音楽の奇跡に期待して、ぜひ会場でその目撃者になってください。


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