Mom TudieとAugust Charlesの夢の共演、新シングル『Devil On My Shoulder』が発表！

Mom TudieとAugust Charlesの新曲『Devil On My Shoulder』に迫る

サウスロンドン出身の才能、Mom Tudie（マム・トゥーディー）が、2025年7月9日（水）に待望のニューシングル「Devil On My Shoulder」をリリースします。この楽曲は、彼の次回EPに収録されるセカンドシングルであり、彼の音楽的な進化を感じ取ることができる一曲です。音楽家である父の影響を受け、幼少期から多様な音楽に触れて育ったMom Tudieは、ジャズやポップ、ヒップホップ、ソウルといったジャンルのエッセンスを独自にブレンドし、新しい形の音楽を生み出しています。

Mom Tudieの音楽的背景

Mom Tudieのサウンドは、その名の通り“DIYジャズR&B”と称されるスタイルを持っており、多くのリスナーや音楽評論家から注目されています。彼はBBC Radio 1や1Xtra、6Music、NTSといったラジオ局でのオンエアがなされ、ComplexやClashといったメディアでも評価を受けています。この評価は、彼が持つ独自の音楽的ビジョンと、他のアーティスト達とのコラボレーションから来ていると言えるでしょう。

「Devil On My Shoulder」では、共演者としてオルタナティブ・ソウルシンガーAugust Charles（オーガスト・チャールズ）が参加しています。Augustはザンビア生まれで、イギリスのドンカスターで育ったアーティストで、Frank Oceanの感情豊かな表現力や、D’Angeloのスムーズなグルーヴを受け継ぎながら、レトロソウルと現代R&Bを融合させた音楽を展開しています。特に、Augustのボーカルは親しみやすさと力強さを兼ね備えており、楽曲のテーマを際立たせる重要な要素となっています。

楽曲のテーマと特徴

「Devil On My Shoulder」は、愛する人に対する厳しい感情をどのように表現すべきか、そして自分自身の感情に向き合うことの難しさを描いた楽曲です。Mom Tudie独特のリズミカルで有機的なビートが心地よく響き、August Charlesの艶のあるヴォーカルが絶妙に絡み合うことで、静かな葛藤を浮き彫りにしています。特筆すべきは、楽曲が終盤にかけて力強さを増していく構成で、リスナーを引き込む力があります。

アーティスト同士の化学反応

Mom Tudieはこれまでに、Tom Misch、Tiana Major9、Kwaku Asante、edblといったUKの気鋭アーティストとのコラボレーションを重ねてきました。また、August CharlesはNile Rodgers & CHICやEmeli Sandé、Bilalなどと共演し、ライブパフォーマンスの評価が高まっています。二人のアーティストがもたらす新しいサウンドには、絶大な期待が寄せられています。