fav me、初ワンマンライブ「Stage of the Future」で新曲を初披露し大成功を収める

fav me、初ワンマンライブ「Stage of the Future」を成功裏に開催

2025年12月6日、東京にあるKanadevia Hall（元TOKYO DOME CITY HALL）で、アイドルグループfav meによる初のワンマンライブが行われました。このライブは、グループにとって歴史的な瞬間となり、デビューからわずか1年弱で迎えた最大規模の公演です。

fav meは、7人のメンバーから構成されており、アソビシステムが手掛ける新しいアイドルプロジェクト「PEAK SPOT」における第1弾グループとして期待されています。今年6月から始まったツアーは、全公演が完売しており、その人気の高さに改めて驚かされます。

初ワンマンライブのチケットは瞬く間に完売し、多くのファンが会場に詰めかけました。開演前から熱気が溢れており、オープニングの音楽が流れると、華やかな装飾の中からメンバーが次々と登場。観客は彼女たちの美しさに歓喜の声を上げました。全員が舞台に揃うと、最初の曲「ギュッてして」へとのりだします。これから始まる特別な一日の幕開けです。

「fav meの初ワンマンにようこそ！」と阿部かれんが宣言し、「蒼のラブレター」が披露されると、会場は7色のペンライトに包まれ、ファンの盛り上がりは最高潮に達しました。続けて披露された「キュンってして！」や「あの空はずっとキミの色」にも歓声が響き、まさに盛り上がりの中、自己紹介のコーナーへと進んでいきました。

小野寺梓が「今日は私たちと伝説を作りましょう！」と意気込みを語り、12月24日にリリース予定の1stシングル「すきなんかじゃ…にゃい！」を披露。その後には新曲「シンデレラブ」の初披露があり、ファンは彼女たちの新たな魅力に夢中になりました。

イベントは続き、「わんだーらんっ！」や「ちゅーしよう」と次々にパフォーマンスが行われ、突然メンバーたちがステージを去る一幕も。すると、小野寺のナレーションが響き、「Stage of the Future」のパフォーマンスがスタート。この楽曲はメンバーとファンとの固い絆と将来への希望を綴ったもので、心に響く歌詞が印象的でした。

ライブの後半は、「New World」や「あの時、キミが好きだった」など、しなやかで力強い歌声で観客を魅了し、その後の「アストラ」や「ストレイト・ストライド」ではエネルギッシュなパフォーマンスを見せつけました。多岐にわたるスタイルを披露しつつ、最終的にはfav meの人気曲「ケーキを食べればいいんじゃない！？」で大団円を迎えました。

アンコールがかかると、メンバーたちは再びステージに現れ、「ストレイト・ストライド」で熱気を再燃させ、小野寺が今回の公演への感謝と素直な気持ちを語りました。「期待を超えることができたのか不安な部分もありましたが、皆さんのお力でこの日を迎えることができました。これからも夢に向かって全力で走り続けます」との言葉に、観客たちは感動の拍手で応えました。

さらに、2026年5月18日に豊洲PITでデビュー1周年を祝う公演が決定し、ファンの期待が高まります。新たな目標に向けて進むfav meの姿勢に、会場は感動に包まれました。

観客とともに特別な瞬間を分かち合ったこのライブは、今後の活躍を期待させるものでした。新曲「Stage of the Future」は12月7日より配信され、12月24日には1stシングルCDもリリース予定。これからのfav meの活躍に目が離せません！