EVHアンプ新モデル
2025-12-04 12:38:52

EVH新デジタルアンプ5150III Hypersonicの魅力と特長

EVHが誇る新デジタルアンプ『5150III Hypersonic 6L6 1x12』



最近、フェンダー ミュージカル インストゥルメンツ コーポレーション(FMIC)が、エレキギターおよびアンプブランドEVHから新たに発表した『5150III Hypersonic 6L6 1x12』は、ギタリストたちにとって待望の製品です。このモデルは、EVHが持つ伝説的なサウンドを忠実に再現することを目指し、最新のデジタルテクノロジーを駆使して開発されています。

自宅からステージまで



『5150III Hypersonic 6L6 1x12』は、自宅でのレコーディングからライブパフォーマンスまで、全てのシーンで活躍することが期待されています。重量わずか約17.7kgという軽量設計は、従来の真空管アンプの重さやメンテナンスの手間を解消しつつ、リアルなチューブアンプのパワーとダイナミックなレスポンスを実現しています。

本機には、EVH特有のパワフルでクリアなトーンを引き出すためのCelestion®スピーカーが搭載されており、堅牢な合板クローズドバックキャビネットが効果的にその音量感を支えます。

プレイヤーの求める機能を満載



プレイヤーが求めるクリーントーンからハイゲインのサウンドまで幅広くカバーすることができ、特に注目すべきは各チャンネルに搭載されたコセントリック(同軸式)のGAIN、EQ、VOLUMEコントロールです。これにより、きめ細かな音作りが可能となります。また、独立したノイズゲート機能も備えており、騒音を抑えたクリアなプレイを実現します。

チャンネル3にはシングルノブコントロールがあるため、操作も容易です。さらに、アップデートされたフットスイッチでは、演奏中でもリバーブやエフェクトループのスイッチングが可能で、ライブパフォーマンスにおいても柔軟な対応ができます。

完璧なトーンを手に入れるために



パワーセレクターでは、フルパワーに加えて5段階で音量アッテネートの切り替えができ、どんな音量レベルでも理想的なトーンを保持できます。また、インパルスレスポンス(IR)キャビネットシミュレーションを内蔵したバランスXLRラインアウトを装備しており、ミキサーに直接スタジオクオリティのトーンを出力することも可能です。

ルックスにもこだわり



外観はクラシックなブラックと上品なアイボリーの2色から選べ、どちらもギタリストのスタイルを引き立てます。自宅での録音やステージでのパフォーマンスを想定した設計には、実用性と美しさが見事に融合しています。

フランキー・リンディアによるデモ



この新製品の発表を記念して、ロサンゼルス拠点のギタリスト、フランキー・リンディアが『EVH Striped Series』を使用したデモ動画を公開しています。この動画では、『5150III Hypersonic 6L6 1x12』の持つ圧倒的なサウンドポテンシャルが体感できます。興味のある方はぜひご覧ください。

まとめ



製品は2025年12月4日より受注開始、2026年秋の出荷予定です。待望の『5150III Hypersonic 6L6 1x12』は、従来のEVHサウンドを新たな形で提供するものであり、プレイヤーたちにとって特別な存在となることでしょう。エディ・ヴァン・ヘイレンの音楽家としての革新精神を受け継ぎつつ、新しい世代のプレイヤーにもその魅力を伝える、まさに革新的なアンプです。


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